ホワイトニング
ホワイトニングとは?
ホワイトニングは、専門の薬剤(ホワイトニングジェル)で歯を白くする人気のデンタルケアです。歯の表面に付着している着色や汚れは、市販の歯磨き粉や歯のクリーニングである程度キレイにすることができますが、歯の内面まで変色している場合には、歯医者さんの専門的なホワイトニングを受けることで歯本来の明るい白さを取り戻すことができます。
当院のホワイトニングについて
はじめての方も安心の
サポート体制
- 当院では施術前のカウンセリングのお時間をしっかりとお取りして、丁寧にサポートをしています。お悩みや疑問にしっかりとお答えし、施術方法や費用、メリットやデメリットについても分かりやすくご説明させていただきます。
- プライバシーや感染症対策にも十分な配慮をし、当院の診療室はすべて個室となっております。周囲の視線や会話も気にすることなく、安心してご相談いただけます。気になることはどうぞ遠慮なく何でもお話ください。
プライバシーにも配慮した
個室の診療室
当院のホワイトニング
について
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングとは?
ホームホワイトニングは、ご自宅で患者様ご自身に行なっていただける手軽なホワイトニング方法です。患者様のお口に合わせた専用のマウスピースをお作りし、マウスピースの中にホワイトニング薬剤を入れて装着することで、歯を徐々に白くすることができます。
ホームホワイトニングの特徴
- ご自宅で好きなタイミングで始められる
- 徐々に白くしていくので効果が長く持続しやすい
- 効果を実感できるまで一定の期間がかかる
- マウスピース作成後は薬剤の購入だけで
済むので経済的
こんな方におすすめです
- 自分の好きなタイミングでホワイトニングしたい方
- 痛みの少ないホワイトニングをしたい方
- 効果を長持ちさせたい方
- 通院回数を少なく済ませたい方
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングとは?
歯科医院にて漂白を行う方法です。歯の表面に高濃度の薬液を塗布し、光を照射して歯の着色成分を変化させることで黄ばみを改善する方法です。
オフィスホワイトニングの特徴
- 際立つ白さをすぐに実感しやすい
- プロによる施術を受けられる
- 短時間でできる
こんな方におすすめです
- 短期間で効果を実感したい方
- 歯科医に施術して欲しい方
- 口内環境をチェックして欲しい方
デュアルホワイトニング
デュアルホワイトニングとは?
プロによるオフィスホワイトニング、ご自宅でのホームホワイトニングを併用することで、より高い効果を得られるホワイトニング方法です。
デュアルホワイトニングの特徴
- より白さの際立つ歯を手に入れられる
- プロによる施術を受けられる
- 色戻りしにくい(長持ちしやすい)
- ホワイトニング効果が高い
こんな方におすすめです
- 短期間で理想の白さを目指したい方
- 効果を長続きさせたい方
ホワイトニングの流れ・
費用について
- カウンセリング 患者様のご希望を丁寧にお伺いし、ホワイトニングの仕方や注意点などをしっかりとご説明します。
- 口腔内の確認 お口の中の状態を確認し、歯の色の測定を行います。
- 歯のクリーニング 歯の着色や汚れの状態を確認し、必要に応じてクリーニングを行います。また虫歯や歯周病の症状がみられる場合には、ホワイトニングの薬材による悪化を防ぐために先に必要な治療を施します。
- マウスピース作製 歯型を取り、専用のマウスピース(カスタムトレー)をお作りします。
- ホワイトニング開始 次回ご来院時にマウスピースを受け取り、あとはご自宅にて都合の良いタイミングでホワイトニングをスタート。マウスピースの中にホワイトニングジェルを入れて、1日数時間・回数通りに装着して徐々に白くしていきます。
ホワイトニングについて
よくある質問(FAQ)
Q.)ホワイトニングに
年齢制限などはありますか?
15歳未満の方、また妊娠中・授乳中の方へのホワイトニングの施術は安全性を考慮してお断りさせて頂いております。また、妊娠中・授乳中の方も歯のクリーニングであれば可能です。専門のクリーニングを受けることで、歯の表面的な着色や汚れを除去して見た目をキレイにしたり、虫歯や歯周病予防の効果も期待できます。
Q.)ホワイトニングは
痛みはありますか?
最初は知覚過敏(冷たいものなどがしみる症状)が出ることがありますが、数日で症状は落ち着いてきます。知覚過敏が辛い場合はホワイトニングの頻度を抑えたり、知覚過敏用の歯磨き粉を使用するなどの対応法がございます。気になる方はお気軽にご相談ください。
当院の
アイコン治療について
ホワイトスポットとは
-
ホワイトスポット(白斑)とは、初期う蝕(虫歯)または形成不全による歯のエナメル質という表面構造の白濁を指します。本来透明なエナメル質が様々な原因で磨りガラス様になり、光が散乱してしまうことでホワイトスポットとして見えてしまいます。
初期う蝕によるホワイトスポットは、白斑病変、white spot lesions (WSLs)とも呼ばれます。白濁部分にタンパク質が混入していると着色を伴い、色味によってイエロースポット、ブラウンスポットと呼ぶこともあります。
アイコン治療の流れ
※イラストはhttps://service.yoshida-dental.co.jp/ca/series/10999/docより引用。
- 前処理
ホワイトスポットを確認、処置する部位を清掃し、ラバーダムを装着します。アイコン・エッチを処置面に適量塗布し、2分間放置します。
- 水洗・乾燥
30秒以上水洗し、エアーで乾燥させます。
- さらに乾燥
アイコン・ドライを処置部位に塗布し、30秒間放置し乾燥させます。
- 塗布
アイコン・インフィルトラントに新しいチップを取り付け処置部位に適量塗布し、3分間放置します。アイコン・インフィルトラントが浸潤します。
- 重合
光重合器で40秒以上照射し、硬化させます。
- 塗布
アイコン・インフィルトラントを処置部位に適量塗布し、1分間放置します。さらにアイコン・インフィルトラントが浸潤します。
- 硬化
光重合器で40秒以上照射し、硬化させます。
アイコン治療の
よくある質問
Q.)1パックで何歯分使用できますか?
アイコン歯面用ミニキットは1パックで約8~12歯分です。
Q.)他のエッチング材を使用できますか?
いいえ。必ず専用のアイコン・エッチをご使用ください。
Q.)2回塗布する理由は?
アイコン・インフィルトラントは光重合により多少収縮しますので組織に充分浸潤させるために2回の塗布が必要です。
Q.)咬合面には使用できますか?
使用できません。咬合面は平滑面ではないので、アイコン・インフィルトラントが充分に浸潤せず、効果が期待できないためです。
Q.)使用できる光重合器は?
波長400~500nm、光強度800mW/cm2以上の光重合器であれば使用できます。
Q.)ラバーダムは必要ですか?
ラバーダムでの防湿を推奨します。
Q.)フッ素除放性はありますか?
フッ素除放性はありません。