インプラント
インプラント治療の名医に
お任せください
石井 康鉉
Ishii Kouken歯学博士
経 歴
2010年 | 神奈川歯科大学 歯学部歯学科 卒業 |
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2011年 | 神奈川歯科大学附属病院 臨床研修医 修了 |
2015年 | 神奈川歯科大学大学院 歯学研究科 咀嚼機能制御補綴学分野 卒業 |
2016年 | 都内歯科医院 勤務 |
2021年 | 神奈川県歯科医院 勤務 |
2022年 | Kデンタルクリニック成城 開業 |
所属学会
日本歯科医師会 東京都歯科医師会 世田谷歯科医師会 - 日本補綴学会
- 日本口腔インプラント学会
- 東京SJCD
- ITIメンバー
ストレスやお痛みにも
配慮した安心の
インプラント
インプラント治療とは
歯のインプラント治療は、失った歯やボロボロの歯の代わりとして、天然歯のような見た目と機能を取り戻すことができる歯科治療の一つです。人工の歯根(インプラント体)を顎の骨に埋入することで歯の土台をつくり、その上に被せ物を取り付けることで審美的・機能的な回復を図ります。
インプラントは、その優れた特徴から「第二の永久歯」とも呼ばれ、50年以上にわたり研究・開発がされています。
日本でも年々、身近な歯科治療となりつつあります。
インプラント治療のメリット
- よく噛める・自然な見た目に インプラントを顎の骨としっかり結合させる治療のため、入れ歯のような違和感や噛みづらさがなく、自分の歯のように快適に食事を楽しめます。取り外しの手間もいらず、また見た目も自然で美しく、人前での会話も口元を気にせず楽しむことができるでしょう。
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残っている健康な歯への
負担が少ない インプラント治療では、ブリッジのように隣りの歯を削る必要がありません。そのため、残っている健康な歯への負担を軽減することができます。さらに、治療後の食事の際に顎の骨に噛む刺激がしっかりと伝わることから、顎の骨が痩せにくいという中・長期的なメリットもあります。
インプラント治療のデメリット
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外科的手術が必要であり、
費用負担が大きい インプラント治療は外科的手術が必要となります。また、自由診療(保険適用外)であるため、患者様の費用面での負担が大きくなる治療でもあります。
まずはお気軽にご相談ください
身近な治療になりつつある歯のインプラントですが、やはりまだ多くの患者様が「よく分からない」という疑問や不安を抱えていらっしゃいます。
当院では、そうしたインプラント治療に関する不安を解消するために、患者様の細かな疑問にも分かりやすく丁寧にご説明しております。まずは説明を聞きに来られるだけでも構いませんので、どうぞお気軽に当院へご相談ください。
当院のインプラント治療の特徴について
歯科用CTによる的確な
診査・診断
インプラント治療の成功において非常に重要となるのが、いかに事前に的確な診査・診断を行えるかどうかにあります。当院では、先進の歯科用CTを導入することで、従来のレントゲン撮影による平面的な情報だけでなく、3次元的な顎の骨の詳細な構造や神経の位置などを高精度に把握することが可能です。
さらに、CTデータを専用のシミュレーションソフトを用いて解析することで、患者様一人ひとりに最適な埋入位置を診断することができます。
世界最高峰の
インプラントメーカー製品を採用
現在、世界には数百のインプラントメーカーがありますが、世界中のドクターとユーザーから特に支持を集めているのがストローマン、ノーベルバイオケア、アストラインプラント、ジンマーデンタルの「世界4大インプラントメーカー」です。
当院では、その中でも数々の症例データに基づき『ストローマンインプラント』を採用しています。高い安定性と耐久性を実現し、世界中の患者様の「最後までずっと長持ちさせたい」という願いに応えるインプラント製品を厳選して使用しております。
他メーカーのインプラントを既に
使用されている患者様へ
過去にインプラント治療を受けており、ストローマン以外のインプラントを使用されている方につきましても、当院にて治療・トラブル対処・メインテナンス対応が可能です。どうぞ遠慮なくご相談ください。
眠りごこちの間に終わるストレスの少ないインプラント治療
麻酔認定医による静脈内鎮静法に
対応
当院ではご希望に応じて、麻酔認定医による「静脈内鎮静法(点滴麻酔)」を用いたインプラント治療にも対応しています。
「インプラントをしたいけど手術が怖い」「痛いのが苦手」「眠っている間に治療を終えたい」という方のために、不安やストレスに配慮したインプラント治療をご提供することが可能です。
静脈内鎮静法(点滴麻酔)について
静脈内鎮静法とは、点滴で腕の静脈から鎮静薬を注入して行う麻酔法です。「点滴麻酔」や「セデーション」とも呼ばれています。
治療前に鎮静薬を注入することでウトウトと眠っているような意識状態になり、不安や恐怖心を和らげながらリラックスして治療を受けていただくことができます。全身麻酔に比べて副作用のリスクが少なく、安全性の高い麻酔法と言えます。
「骨が足りない・インプラント
できない」と診断された方へ
インプラント治療は人工歯根を顎の骨に埋め込む治療のため、土台となる顎の骨の厚みが十分にあるかどうかが重要です。
患者様の中には、歯周病や歯が抜けた状態を長期間放置していたなどの理由により、骨が著しく痩せてしまっているケースがあります。そうした方には、骨を増やすための治療法がいくつかあります。
- 骨補填材による骨再生治療
(GBR:骨誘導再生術) - 上顎奥歯の骨が薄い方の骨造成法
(ソケットリフト、サイナスリフト)
当院では、可能なかぎり患者様のご希望に添えられるようにと、上記のような先進の歯科医療技術も研究し、幅広い治療の選択肢を提案できるよう努めています。
他院様では「骨が足りない」と診断を受けた方も、当院であればインプラント治療が可能なケースもございます。まずは遠慮なく一度当院へ診察にお越しください。
インプラント治療の流れ
- カウンセリング まずは患者様のお話を丁寧に伺い、お悩みやご要望をしっかりと把握します。インプラント治療に関する不安や疑問にもお答えし、ご理解とご納得をいただけてから次のステップへと進んでまいります。
- 精密検査・治療計画の立案 レントゲン撮影やCT撮影、噛み合わせや顎の骨などの検査を行い、お口の中の状態を慎重に診査・診断します。十分な検査の結果をもとに詳細な治療計画を立てていきます。
- サージカルガイドの作製 人工歯根を埋入するのに最適な位置や角度、深さなどを治療計画通りに実現するために、CT画像や歯型の3Dデータ等をもとにサージカルガイドを作製していきます。
- インプラント埋入手術 当院では「即日インプラント」「1回法」「2回法」の3種類に対応しております。骨の状態や埋入する本数などを十分に考慮し、どの手法が適用可能か慎重に診査・診断の上で最適な治療法をご提案させていただきます。
- 治癒期間 インプラント体と顎の骨が結合するための期間として、埋入してから通常約2~3か月の治癒期間をとります。
- 型取り(印象採得) 型取りをして口腔内におけるインプラント体、またはアバットメントの位置関係と周囲の軟組織の形態を専用器具を用いて模型上に再現します。
- 新しい歯の作製と装着 1回法では、骨との結合が確認できたら上部構造の作製開始となります。また、2回法では外科手術で歯肉を切開してアバットメントを連結し、歯の土台を作ってから上部構造(人口の歯)を作製・装着します。
- 治療終了・定期的なメインテナンス 治療終了後は3~6か月に1回の頻度でご来院いただき、末長く健康的な状態を保っていただけるよう、噛み合わせの調整やクリーニングなど定期的なメインテナンスを行います。治療後もしっかりとサポートさせていただきます。
料金・保証期間について
10年間の長期保証
インプラント本体は外傷等の理由を除き、最低6ヶ月に1度の定期検診を受けて頂くことを条件に10年間保証致します(上部構造は5年保証)。
また、トータルの費用はお口の状態や埋入本数などにより異なりますので、まずは一度お気軽に当院までご相談ください。お見積もりも可能です。
患者様の不安や疑問にしっかりと向き合い、心からご納得いただいてから治療計画へと進んでまいりますので、どうぞご安心ください。