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Author Archives: kdental-seijo

【成城学園前の歯医者】舌小帯短縮症について

口を開けたとき、舌の裏側にあるひも状の組織が短いように感じたことはないでしょうか。
その場合、生まれつきその組織が短い「舌小帯短縮症」という病気かもしれません。
この症状を持つと、日常生活において具体的にどのような問題が起こるのか気になる方も多いはずです。
そこで今回は、この病気の特徴やもたらす影響、診断方法について分かりやすく説明します。

舌小帯短縮症とは?

口を大きく開けて舌を上に伸ばしてみると、下顎との間を繋ぐひも状の組織を確認できるでしょう。
この組織は舌の動きを支えていますが、生まれつき通常よりも短い「舌小帯短縮症」という状態の人もいます。

見分けるための分かりやすいサインとして知られているのが、前方に舌を出したときに先端がハート型になる特徴です。
この病気は滑舌が悪くなるだけでなく、赤ちゃんの哺乳が上手くいかなかったり、成長に伴って歯並びが乱れたりする問題も引き起こしかねません。

診断方法は?

ひも状組織の短縮具合については、舌先の動かしやすさに応じて軽度・中等度・重度に分けることができます。
ご自身や家族の状態を調べるには、大きく口を開いた状態で舌を上顎に近づけてみる方法が簡単です。
口の真ん中まで舌が持ち上がるなら軽度ですが、中等度になると下の歯と真ん中の間くらいまでしか上がりません。
また、舌が下顎の歯すら超えられないほど動かないようであれば、重度の可能性が疑われます。

ちなみに、組織が細いひも状であっても、舌の動きにほとんど制限がなければ軽度とみなして問題ありません。
一方で中等度のレベルになると、組織の見た目が膜や白いひものように変化するため、軽度の状態とは比較的容易に区別できるでしょう。
舌先を上顎に接触させることは難しいものの、口を小さく開けているときであれば、かろうじて届く程度には可動します。
ただし、発音の一部が聞き取りにくくなり、特にラ行を早口で話そうとすると舌が回りにくくなるケースが少なくありません。
これが重度のレベルに達すると、舌を上下前後へほぼ動かせなくなるため、発音の面でも大きな不自由が生じてしまいます。

このよう発音や食事へ支障がないレベルなら、わざわざ治療を行うケースはほとんどありません。
しかし、症状が重くなって日常生活のさまざまな場面で支障が出る場合には、医療機関での治療が必要不可欠です。
適切な処置やリハビリを受けることで、これらは大幅に改善される可能性が十分にあります。

まとめ

口内にあるひも状の組織が短いことを舌小帯短縮症といい、これが原因で舌や口元がうまく動かせないケースがあります。
短縮の度合いは3段階に分類できますが、軽度であれば生活に支障をきたすことはほとんどないため、治療の対象にはなりません。
しかし、重度になると発音が不明瞭になるなど、目に見えて深刻な不調が現れやすくなります。
それに比べると軽度の段階にとどまっているうちは滑舌への影響も軽微なため、本人も周囲も異変に気付きにくいかもしれません。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。

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2026年 夏季休診の知らせ

平素よりお世話になっております。

8/6(木曜日)から8/13(木曜日)まで、夏季休診とさせていただきます。

それに伴い8/5(水曜日)は15時までとさせていただきます。

8/14(金曜日)より平常診療となります。

ご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程何卒よろしくお願いいたします。

急用の方やお問い合わせの方は、公式ラインにてご対応させて頂きます。

医療法人社団 K&G 理事長 石井

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【成城学園前の歯医者】ポーセレンのメリット

歯科治療の詰め物や被せ物で重要な役割を果たす「ポーセレン」という素材は、一般的には知名度が低いかもしれません。
語源は英語で磁器、陶磁器を指し、現在の歯科治療においては主にセラミック製の詰め物や被せ物を意味しています。
今回は、なぜ美しさを求める歯科治療でポーセレンが選ばれるのか、その理由を詳しく解説します。

ポーセレンの機能面でのメリットは?

歯科治療に用いられるポーセレンには光を適度に通す性質があるため、自分の歯が持つ独特の透明感や複雑な色彩をミリ単位で再現できます。
周囲の健康な歯の色調に完全に溶け込ませられることから、前歯などの目立つ部分に使用しても治療したことは周囲にまず気づかれません。

保険適用のレジンの場合は、長年使用するとお茶やタバコなどの色素を吸収して黄色く変色しやすく、表面の輝きも失われてしまいます。
一方、ポーセレンは陶器と同じ素材なので水分や汚れを一切吸収せず、経年による変色や摩耗がほとんど起こりません。

さらにポーセレンの表面は非常に滑らかで硬いため、虫歯や歯周病の原因となるプラークや細菌が付着しにくいというメリットも存在します。
近年の歯科用接着剤の進化に伴い歯との隙間をなくして一体化できるため、接合部からの細菌侵入による虫歯の再発リスクを大幅に低減できるでしょう。

ポーセレンの安全性のメリット

100%ポーセレンを使用したオールセラミックの治療には金属を一切使用しないため、金属アレルギーの方や将来的な発症を予防したい方でも安心して選択できるでしょう。
また、金属の成分がお口の中に溶け出して歯茎が黒ずんでしまう「メタルタトゥー」という審美的なトラブルのリスクも完全に排除できます。

もともとポーセレンは生体親和性が非常に高い材料であり、被せ物の周囲にある歯茎の炎症を抑え、引き締まった健康的なピンク色の歯茎を維持しやすいというのもメリットです。
歯の美しさだけでなく口内全体の健康寿命を延ばすという観点から見た場合でも、極めて優れた素材といえます。

まとめ

歯科治療におけるポーセレンはセラミックのことであり、天然歯のような透明感や複雑な色調を忠実に再現できるだけでなく、変色の心配がなく摩耗にも非常に強い優れた素材です。
また、表面は非常に滑らかでプラークや細菌が付着しにくい上に、歯と隙間なく密着するため、接合部から菌が侵入して虫歯が再発するリスクを大幅に抑えられます。
金属を一切使用しないオールセラミックであれば金属アレルギーを引き起こす心配がなく、お口全体の健康を末永く維持しやすいでしょう。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。

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【成城学園前の歯医者】筋・筋膜性歯痛とは??

歯が痛くなって歯科医院を受診したにもかかわらず、虫歯や歯周病は特に見つからないため、様子を見るように言われた経験はないでしょうか。
検査をしても決定的な要因が見つからない場合、もしかしたらあごの周りの筋肉に由来する「筋・筋膜性歯痛」を引き起こしている恐れがあるのです。
今回は、この原因不明とされる歯痛の概要や自宅でのケア、さらには治療法について分かりやすく解説します。

筋・筋膜性歯痛とは?

筋・筋膜性歯痛は、歯そのものではなく顔やあごにある咀嚼筋という筋肉の疲労やコリが原因で起こる歯の痛みです。
これは歯以外に原因がある「非歯原性歯痛」の一種であり、無意識の食いしばりやスマートフォンの長時間使用などが引き金となって、関連痛という形で歯に痛みが現れます。
もしも虫歯がないのに歯が痛む場合には、ご自身の症状が特有のサインに該当していないか確認してみると良いでしょう。

最初のポイントとして、どんな風に痛むのかを確かめてみてください。
もし筋・筋膜性歯痛であれば、虫歯のようなキーンとした痛みではなく、ズーンと重苦しい痛みが数本の歯やまわりの広い範囲にじわじわと広がります。

また、噛むことで筋肉を使うため食事中や食後に痛みが強くなりやすく、睡眠中の無意識な食いしばりによって朝起きた瞬間に激しい痛みやあごのだるさを感じるケースも少なくありません。
もし、ほおの筋肉(咬筋)やこめかみの筋肉(側頭筋)などを指で押したときに、歯に響くような痛みがあれば、そこが痛みの引き金になっているサインと言えるでしょう。

筋・筋膜性歯痛の予防や治療

筋・筋膜性歯痛は筋肉の緊張をほぐして血行を良くすることで痛みを大幅に緩和できます。
蒸しタオルなどで頬やこめかみを温めた後、指の腹で優しく円を描くようにマッサージすると症状の改善に効果的です。

また、日頃の姿勢を見直して、パソコンやスマートフォンを見るときにうつむき姿勢や猫背を避けるよう意識しましょう。
日常生活の中で無意識に上下の歯を接触させていないか注意を払い、歯やあごがリラックスできる時間を確保してください。

こうしたセルフケアで症状が改善しない場合や痛みが強いときは、口腔顔面痛外来や大学病院の口腔外科などを受診したほうが良いでしょう。
専門の医療機関では、筋肉の緊張を和らげる薬物療法のほか、スプリントというマウスピースを用いた高度な治療などが行われます。

「歯に問題がない」と言われたからといって痛みを我慢せず、まずはかかりつけの歯科医師に筋肉が原因ではないかと相談してみるのがおすすめです。

まとめ

筋・筋膜性歯痛は顔や顎の咀嚼筋の疲労やコリが原因で起こるため、痛みの種類や食事の際に痛みが悪化するかといった点でチェックが可能です。
ご自身でできる対策としては、筋肉を温めたりマッサージを行ったりするほか、パソコンやスマートフォン使用時の姿勢を見直し、あごを安静にする時間を設けましょう。
もし自力での改善が難しく治療が必要な場合は、口腔顔面痛を専門とする医療機関や大学病院の口腔外科への受診をおすすめします。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。

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【成城学園前の歯医者】入れ歯だとバレたくないときはどの入れ歯を使うべき??

入れ歯を入れていることを周囲に決して知られたくないという悩みは、あらゆる世代の方が抱く極めて切実な問題です。
従来の保険診療による入れ歯は金属製のバネで固定するため、会話や笑顔の際にどうしても目立ってしまう点が大きな課題でした。
今回は、そんな見た目のストレスから解放されたい方に向けて、最適な入れ歯の種類や選び方を詳しく解説します。

バレにくい入れ歯とは?

入れ歯であることを秘密にしたまま過ごしたい場合は、残っている歯の数や状態に合わせて細かく設計できる自費診療の入れ歯がおすすめです。
たとえばノンクラスプデンチャーであれば、金属のバネを完全になくし、歯茎の色に馴染むピンク色の特殊な樹脂を用いて装置を固定します。
歯茎のラインと入れ歯の境界線が違和感なく同化するため、笑顔を見せた瞬間でもバネが見えず、入れ歯であるとは全く分かりません。

また、コーヌスクローネ・アタッチメント義歯の場合、残っている歯に金属の冠を被せてから、外冠を組み込んだ入れ歯をぴったりとはめ込みます。
茶筒のように密着する精密な構造でありながら、金属パーツは完全に隠れるため外側からの見た目を損なう心配がありません。
しかも頑丈に固定されることから、会話中や食事中に装置がズレて周囲に気づかれる心配もなくなります。

さらに、総入れ歯を検討しているのであれば、世界基準のシステムで顎や筋肉の動きまで緻密に計算して作り上げるBPS精密義歯が最適です。
完全オーダーメイドの総入れ歯であり、歯の形や色、配置を患者様の年齢や顔のバランスに最も似合う自然な状態へと再現します。
隙間なく超精密に密着するため、会話中に装置が外れるトラブルや、独特なカチカチという咀嚼音に悩まされることもありません。

バレない入れ歯の選び方

見た目が美しくバレにくい入れ歯を検討する際は、耐久性とのバランスも考慮しなければなりません。
一般的なノンクラスプデンチャーは金属パーツがない分だけ素材が柔らかく、強い力が加わると歪みやすい傾向にあります。
そのため、強い力で噛む方や破損が心配な方は、裏側などの見えない部分を金属で補強したタイプを選択し、審美性と強度を両立させましょう。

また、どれほど精密なオーダーメイド製品であっても、経年劣化や歯茎の後退による隙間の発生は防げません。
隙間を放置すると、お口の中で不自然に動いたり痛みが生じたりして、その動く様子や違和感のある仕草から周囲に入れ歯の存在を知られてしまう可能性があります。

まとめ

誰にも知られず快適に入れ歯を使い続けたいなら、バネを目立たなくさせるだけでなく、顔立ちや歯茎の色彩、発声や噛み合わせまで加味した緻密な設計が求められます。
お口の状況によって適した製品が違うのはもちろん、最重視したいポイントによっても選ぶべき種類は変わってきます。
まずはご自身が避けたい「バレるシチュエーション」をイメージして種類を絞り込みつつ、耐久性とのバランスや定期的なメンテナンスの必要性も忘れずに考慮しておきましょう。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
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【成城学園前の歯医者】入れ歯が壊れやすい方はどの入れ歯を使うべき??

入れ歯が何度も壊れると、お口の健康を損なうだけでなく日々の食事や会話さえも大きなストレスになってしまいます。
その背景には、保険適用の入れ歯がプラスチック製であるという事情があり、強い噛み合わせや経年劣化によるひび割れ、破損などのトラブルが後を絶ちません。
そこで今回は、装置の破損でお困りの方に向けて、最適な入れ歯の選び方と破損を招く主な原因を詳しく解説します。

入れ歯が壊れやすい方に適した入れ歯

入れ歯が頻繁に壊れてしまう方は、耐久性と強度に長けた素材をベースにしているものを選ぶようおすすめします。
床(しょう)の部分にコバルトクロムやチタンなどの金属をあしらった金属床の入れ歯は、従来のプラスチック製と比べて格段に頑丈であり、強い負荷がかかっても滅多に割れません。
しかも、金属を使うことで本体を非常に薄く仕上げられるため、装着時の違和感が抑えられる上に食べ物の温度が伝わりやすいというメリットも存在します。

部分入れ歯の場合は、金属補強型ノンクラスプデンチャーというタイプも視野に入ります。
これは、金属のバネを使わないため審美性に優れたノンクラスプデンチャーの裏側を、さらに金属プレートで補強した製品です。
審美性を維持しながら、樹脂特有のたわみが招く破折を未然に防ぎ、高い耐久性と力強い咀嚼力を両立させています。

壊れにくい入れ歯を選ぶに越したことはありませんが、万が一壊れたときにスムーズな修理が可能かという視点も欠かせません。
その点、金属床義歯であれば比較的速やかな修理対応が可能です。
これに対し、ノンクラスプデンチャーなど一部の特殊な樹脂素材は、一度割れると歯科医院での即日修理が難しく、メーカーでの再製作を余儀なくされるケースも見られます。

入れ歯が壊れる原因は?

入れ歯を頻繁に破損する場合、原因は素材の耐久性だけでなく、お口の環境そのものにあるかもしれません。
噛み合わせのバランスが乱れて特定の歯や場所にばかり強い力が加わると、部分的な負荷が大きくなり、プラスチックが耐えきれずに破折を招いてしまうでしょう。

また、時間の経過とともに歯茎が痩せて、入れ歯との間に隙間ができてしまうケースも少なくありません。
隙間ができた状態で噛む行為は入れ歯を大きく歪ませるため、結果としてヒビが入りやすくなってしまいます。

さらに、就寝中などに無意識で行う食いしばりは、食事のときよりも何倍もの強大な負荷をかけるため、破損を招く直接的な原因になり得るのです。

まとめ

入れ歯がすぐに壊れることに悩んでいる場合は、床の部分にコバルトクロムやチタンを用いた金属床、あるいは金属で補強したノンクラスプデンチャーなどが適しています。
破折の原因として、噛み合わせの乱れや歯茎の減少、就寝中の食いしばりなどが考えられるでしょう。
壊れにくさはもちろんのこと、いざという時に直しやすいかという視点も忘れずに、ご自身に最も合う入れ歯を選ぶことが大切です。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
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【成城学園前の歯医者】セラミックの種類について解説!

歯の被せ物や詰め物にセラミックを使用する治療方法は「セラミック治療」と呼ばれ、天然の歯にそっくりで目立ちにくいのが大きな特徴です。
しかし、一口にセラミックと言っても実際にはいくつかの種類があり、選ぶ素材によって見た目の美しさや強度が異なります。
そのため、治療を行う際は前歯や奥歯といった部位、そしてご自身の希望に合った素材をよく吟味することが大切です。
本記事では、セラミックにどのような種類があるのかを分かりやすく解説します。

セラミックの主な種類

セラミック治療で使われる素材には大きく分けて5つの種類があり、それぞれ異なる強みを持っています。
その筆頭として挙げられるのが、人工ダイヤモンドと同等の強度を持つとされる「ジルコニア」です。
セラミックの中でもとりわけ頑丈で割れにくいというメリットがあります。
そのため、強度を重視したい奥歯や、複数の歯をつなぐブリッジ治療に最適な素材です。
ただし単体では透明感や白さに課題が残るため、表面に別のセラミックを焼き付けて審美性を高めることもあります。

これに対し、ガラス成分を多く含む「e.max」というセラミックは、天然の歯と見分けがつかないほど高い透明感とツヤを再現できる点が強みです。
しかしジルコニアほどの硬さはないため、強い歯ぎしりの癖がある方の場合は、奥歯への使用に向かないケースもあります。

金属を一切使用せず、陶器の素材のみで作られた「オールセラミック」は、光をきれいに透過し、天然歯のような自然な美しさを再現できる素材です。
金属アレルギーの心配がないというメリットがある反面、強い衝撃が加わると割れてしまうリスクがあるため、噛み合わせなどの状態を考慮して慎重に取り扱う必要があります。

セラミックに他の素材が加わったもの

内面に金属フレームを配し、その表面にセラミックを焼き付けた構造を持つ「メタルボンド」は、中身が金属により補強されているため、強度に優れているのがメリットです。
ただし、長く使用するうちに金属が少しずつ溶け出して歯茎が黒ずむリスクや、金属アレルギーの発症リスクといった問題もあるため、体質や将来的な影響を考えて選ぶ必要があります。

セラミックの粒子と歯科用プラスチック(レジン)を混ぜ合わせて生まれた「ハイブリッドセラミック」という素材は、適度な柔らかさがあるため噛み合う歯を傷つけにくく、他のセラミックに比べて費用が安く済む点が大きな魅力です。
一方で、プラスチックが混ざっているため、経年劣化による変色や細かい傷がつきやすい傾向がある点がデメリットです。

まとめ

歯科治療で使われるセラミックは大きく分けて5つの種類があり、それぞれ異なる特徴を持っています。
代表的なものとしては、高い強度を誇る「ジルコニア」、透明度に優れる「e.max」、天然歯に近い見た目を再現できる「オールセラミック」などがあります。
その一方で、セラミック以外の素材が混ざった素材もあり、土台に金属を組み合わせた「メタルボンド」、歯科用プラスチックを混合した「ハイブリッドセラミック」などがその代表例です。
素材によって特徴は大きく異なるため、よく比較して選ぶことが大切です。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。

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【成城学園前の歯医者】セラミック治療で歯を削る理由

天然歯のように自然な美しさが手に入ることから、非常に人気の高いセラミック治療ですが、実は見過ごせないデメリットも存在します。
それは、従来の銀歯に比べて「歯を削る量が多くなる」という点です。
歯を削る量はその後の歯の寿命や健康に大きく影響するため、決して軽視することはできません。
あえてそのリスクを背負ってまで、なぜ歯を大きく削る必要があるのでしょうか。
今回は、セラミック治療において歯を削らなければならない具体的な理由について詳しく解説します。

セラミック治療で歯を削る理由

セラミック治療で歯を削る主な理由は、割れないために「厚み」を確保すること、そして歯との密着性を高めて「虫歯の再発」を防ぐことにあります。
天然歯のような美しい見た目が魅力のセラミックですが、長く使い続けるためには割れないように一定の強度を持たせなければなりません。
陶器の一種であるセラミックは、薄すぎると噛む力で簡単に割れてしまうため、被せ物や詰め物に十分な厚みを持たせるためのスペースとして、歯をしっかりと削る必要があるのです。

また、歯をしっかり削って形を整えることで、段差を作らずセラミックと歯を隙間なく密着させられます。
もしここにわずかでも隙間があると、そこから細菌が侵入し、虫歯が再発するリスクが高まるため、この処置は不可欠です。
さらに、上下の噛み合わせを正常に保ちながら、自然で美しい歯並びに仕上げるためにも、歯の表面を均一に削る工程が欠かせません。
なお、そもそも虫歯治療としてセラミックを選ぶ場合は、虫歯に冒されている部分をきれいに削り落とす必要があることも大きな理由の1つです。

セラミック治療で削る歯の量

セラミック治療に限らず、すべての虫歯治療において、まずは虫歯の感染部分を取り除くために歯を削る必要があります。
そこへ被せ物や詰め物をぴったりと装着するためにも、歯の形を整える処置が必要です。
しかし、金属である銀歯に比べると、陶器の仲間であるセラミックは強い力がかかったときに割れるリスクを伴います。
しっかりとした強度を確保して長持ちさせるには、被せ物や詰め物自体に厚みを持たせる必要があるため、結果として歯を削る量も銀歯より多くなってしまうのです。

セラミック治療にはいくつかの種類があり、中には内側に金属フレームを使用し、その表面にセラミックを焼き付けた「メタルボンド」という治療方法もあります。
このメタルボンドは金属で裏打ちされている分、薄いセラミックでも十分な強度を保つことができ、歯を削る量を抑えられるのがメリットです。

このように、治療方法や選ぶ素材によって特徴に違いがあるため、それぞれのメリットとデメリットを事前にじっくり比較しながら、自分に合った方法を選びましょう。

まとめ

セラミックは銀歯に比べて厚みがある分、どうしても歯を削る量が多くなってしまいますが、歯とぴったり密着して虫歯の再発を防いでくれます。
また、表面を均一に整えて削ることで、噛み合わせを正常に保てる点もセラミック治療の強みです。
そもそも虫歯治療として行う場合は、悪くなった部分を除去する必要があります。
このように、セラミック治療は種類によって特徴が異なるため、自身の希望や症状に合った最適な方法を選ぶことが大切です。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
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スタッフ一同、お待ちしております。

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【成城学園前の歯医者】アンカースクリューってなに??

歯列矯正にはさまざまな器具が使われますが、近年注目されているのが「アンカースクリュー」を用いるインプラント矯正です。
ただ、アンカースクリューという言葉に馴染みがなく、一般的な人工歯根のインプラントとどのような関係があるのか疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、この器具がどのようなものであるのかを分かりやすく解説します。

アンカースクリューとは?

歯科矯正で使われるアンカースクリューとは、治療期間中だけ顎の骨に一時的に埋め込む、チタン製の小さなネジのことです。
歯を動かす際の強固な固定源として利用することで、これまでの矯正治療では難しかった複雑な方向への歯の移動が可能になり、結果として治療にかかる期間を大幅に短縮できるようになります。

歯科用アンカースクリューの大きなメリットは、奥歯を固定源にする必要がないため、動かしたい歯だけをピンポイントで狙って効率的に動かせる点にあります。
これにより、従来の装置では難しかった奥歯の確実な後方移動が可能になり、健康な歯を抜かずに治療できる確率が高まります。

さらに、歯をスムーズに移動させられることで治療全体の期間短縮につながるケースも少なくありません。
なお、使用する器具は直径1.2~2mm、長さ6~12mmという極小のチタン製ネジで、金属アレルギーが起こりにくく体に優しい素材のため、安心・安全に治療を進めることができます。

埋入手術は数分から10分程度と短時間で終わり、しっかりと局所麻酔を使用するため施術中に痛みを感じることはほとんどありません。
麻酔が切れた後に感じる痛みに関しても、通常は処方される鎮痛剤で十分に抑えられます。
また、役割を終えたスクリューは矯正治療の完了後に簡単な取り外しが可能です。
除去した後の歯茎の傷は数日から1週間ほどで自然に塞がり、骨の跡も時間の経過とともにきれいに元通りに治っていきます。

アンカースクリューのデメリット

多くのメリットがあるアンカースクリューですが、いくつか注意すべきデメリットも存在します。
代表的な注意点として挙げられるのが、埋め込んだ後にスクリューが外れてしまうリスクです。
骨の質やお口の中の清掃不良による炎症などが原因で、まれに緩みや脱落が生じるケースがあります。

そもそもアンカースクリューの成功率は80~90%と基本的には高い確率で安定しますが、骨の状態などにより外れてしまうケースも想定されます。
万が一外れてしまった場合でも、位置を少し変えて再埋入によるリカバリーが可能です。
ただ、スクリューの周りに汚れが溜まると歯茎が炎症を起こす恐れがあるため、専用のブラシなどを使って日々の丁寧なケアを心がけましょう。

費用面に関しては、他の矯正治療と同じく公的医療保険が適用されない自費診療となります。
そのため、全体の治療費とは別に、スクリュー1本あたり約2万~5万円が追加でかかる点に注意しましょう。
具体的な料金体系はクリニックによって異なるため、再埋入時の費用や除去料が含まれているかなど、まずは事前のカウンセリングで総額や内訳をしっかりと確認することをおすすめします。

まとめ

アンカースクリューは、歯科矯正の期間中に顎の骨へと埋入するチタン製の小さなネジです。
これを動かない固定源とすることで、狙った歯だけをピンポイントに移動させられます。
奥歯を後ろに大きく動かせるため、健康な歯を抜かずにスペースを作れる可能性が高まり、全体の治療期間が短縮されるケースも少なくありません。
一方で、まれにスクリューが外れてしまうリスクや、周囲の汚れによる歯茎の炎症には注意が必要です。
治療を順調に進めるためにも、日々の丁寧なセルフケアを心がけましょう。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。

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