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カテゴリ: 矯正歯科

【成城の歯医者・矯正歯科】ワイヤー矯正の種類②裏側矯正

歯並びを正しく整える矯正治療には、いくつかの種類があります。

基本的な矯正治療であるワイヤー矯正の中でも、代表的な治療方法の1つである裏側矯正とは、どのような治療方法なのでしょうか?

通常の矯正治療のデメリットをカバーできるため人気がある、裏側矯正の特徴やメリット、デメリットを解説します。

裏側矯正とは?

一般的な矯正治療は、歯の表面にブラケットという金属板を接着してワイヤーでつなぎ、歯に圧力をかける表側矯正という方法で行います。

しかし、口を開けた時に銀色の金属が目立つため、矯正治療を受けていることがすぐにわかるでしょう。

「見た目が悪いから」と、矯正治療を受けたがらない人も少なくはなく、特に社会人となってから矯正治療を受ける場合は抵抗があるかもしれません。

見た目を気にせず矯正治療をしたいという人に向いているのが、歯の裏側にブラケットやワイヤーを装着する裏側矯正です。

裏側矯正のメリットとデメリット

裏側矯正の最大のメリットは見た目で、表側矯正とは違って口を大きく開けて上か下から見ない限り、装置はまず見えません。

裏側矯正による矯正治療を受けるメリットが特に大きいのは、吹奏楽でトランペットなどを演奏している方です。

表面に矯正装置があると演奏の邪魔になることもあり、矯正治療を受けながら演奏することが難しくなりますが、裏側矯正ならほとんど邪魔になりません。

また、矯正治療を受けていると虫歯になる可能性が高くなりますが、裏側矯正は虫歯のリスクが低い傾向があります。

矯正治療中は虫歯になりやすい原因として、食べかすが矯正装置に挟まってしまい、なかなかきれいにできないという点があります。

しかし、裏側矯正は歯の裏側に装着するため食べかすが挟まりにくく、唾液が表側より多いためきれいになることで、虫歯になるリスクが低くなるのです。

歯を舌で前に押し出す癖があるせいで歯並びが悪くなっている人もいますが、裏側矯正を装着しているとブラケットにぶつかるため、痛みで押さなくなります。

一方、デメリットとしては、矯正装置がオーダーメイドとなり、装着や調整をするには高度な技術が必要となるため、治療費が高くなってしまうという点が挙げられます。

また、装着してからしばらくの間は違和感があり、発音や咀嚼にも悪影響があるかもしれません。

まとめ

歯の裏側に矯正装置を着ける裏側矯正は、矯正装置が目立たないため矯正に抵抗があるという人でも安心して治療を受けられます。

裏側にあるため邪魔になりにくく、吹奏楽の演奏でも邪魔になりません。

舌で前歯を押し出す癖があるせいで歯並びが悪くなっている人も、装置が邪魔になってできなくなるため、癖を矯正できるでしょう。

ただし、どの歯科医院でも治療を受けられるわけではないので、注意してください。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

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【成城の歯医者・矯正歯科】矯正治療中の痛みの原因について

「治療中痛いから」という理由で歯列矯正を敬遠する人もいますが、矯正治療中は、どのようなタイミングで痛みが生じるのでしょうか?

また、なぜ矯正治療で痛みが生じてしまうのでしょうか?

矯正治療で痛みが生じるタイミングと、痛みにはどのような原因があるのかを解説します。

矯正治療中の痛みのタイミング

矯正治療中は、いくつかのタイミングで痛みを訴える人がいますが、どのようなタイミングが多いのでしょうか?

矯正治療中に痛みが生じることが多いのは歯を動かすタイミングです。

特に、歯が動き始めたときに強く痛むことがあります。

また、矯正治療中に食べ物を噛んだときは、歯に負荷がかかることで痛みが生じることもあるでしょう。

ワイヤー矯正の場合、矯正装置を装着するタイミングで口内の粘膜にブラケットなどが当たり、痛みが生じることがあります。

また、歯が動いたタイミングで頬などにワイヤーが当たって、口内を傷つけてしまうこともあるでしょう。

矯正治療で痛みがある原因は?

矯正治療を受けていて、痛みが生じるのは何が原因なのか解説します。

矯正治療は歯に圧力をかけて動かします。

歯にかかる圧力と歯の移動に伴う周辺組織へのダメージから、痛みが生じるのです。

歯が動くときは、歯を支えている歯槽骨を破壊し、移動後に再結合するため、歯槽骨が破壊されることも痛みの原因となります。

歯を移動させる際に炎症が起こることもあり、歯茎や歯肉が腫れて痛みが生じてしまうこともあります。

痛みがピークを迎えるのは、一般的に矯正装置を装着し、矯正治療を始めたばかりの頃が多いでしょう。

しかし、ほとんどの場合は数日から数週間ほどで痛みが軽減され、気にならなくなっていくため、しばらく様子を見ることをおすすめします。

痛みがなかなか消えない、あるいは我慢できないほど強く痛むという場合は、歯科医に相談してみてください。

まとめ

矯正治療には痛みが伴うことも珍しくはなく、痛みがあると聞いたことから、治療を拒否する人もいます。

矯正治療の痛みは、歯を動かすタイミングが最も多いのですが、他にも矯正装置の調整などで口の中にブラケットなどが当たり、痛むこともあるのです。

痛みのピークは矯正治療を始めたときで、数日経過すれば痛みが治まることもあるため、しばらくは様子を見ることをおすすめします。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

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【成城の歯医者】歯並びが姿勢と筋肉に及ぼす影響について解説します

スポーツのパフォーマンスには、歯並びや噛み合わせが大きな影響を与えるといわれています。

しかし、具体的にどんな影響があるのかは知らない人も多いでしょう。

歯並びは、姿勢や筋肉に大きな影響があるため、歯並びが悪いと姿勢が乱れやすく、筋肉に力が入り辛くなるのです。

歯並びと姿勢、筋肉の関係について解説します。

歯並びと姿勢の関係は?

歯並びと姿勢には大きな関係があります。

歯並びが悪いと、姿勢も悪くなってしまうのです。

歯並びが悪く噛み合わせがずれていると、体はバランスをとるために重心をずらすようになります。

重心がずれたことで頭のバランスも崩れやすくなるため、肩や腰にゆがみが生じるような形でバランスを取ろうとしてしまうのです。

肩や腰にゆがみが生じると、スポーツをするうえで体のバランスやフォームが崩れてしまい、パフォーマンスを十全に発揮できなくなってしまいます。

特に、トレーニングや体操、陸上などのスポーツではバランスが求められるため、ゆがみがあるとない人とは明確な差が生じてしまうのです。

野球の場合も、ピッチングフォームやバッティングフォームは非常に重要であるため、フォームが崩れてしまうと成果が出にくくなってしまうでしょう。

サッカーやバスケットボールなどのシュートフォームも、バランスがうまくとれないと乱れてしまい、得点しにくくなります。

歯並びと筋力の関係は?

歯並びは、筋力を発揮する際にも影響があります。

歯並びが悪ければ、筋力を十全に発揮できません。

人が力を入れる際、無意識のうちに歯を食いしばります。

この時、歯並びが悪く噛み合わせがズレていると、十分に力が出せないのです。

噛み合わせがずれているのは、顎の位置が悪い可能性もあります。

顎を正しい位置にするためにも、歯並びが整っていなければなりません。

筋力を十全に発揮するために必要なのは、歯に力を入れて食いしばることではなく、顎を正しい位置に固定することです。

力を出したい時に、単純に顎の位置を動かして正しい位置にすればいいというのであれば、歯並びや噛み合わせが問題となることはありません。

歯並びや噛み合わせが悪いと、顎の位置も徐々にずれてきてしまい、十分に力を発揮することができないため、歯並びは筋力に関係あるといえるでしょう。

ちなみに、スポーツをしていて力を入れた時、奥歯にかかる力は平均で数十kgにもなるといわれています。

状況によっては、100kgもの力がかかることもあるようです。

スポーツで思うような力を発揮するためには、歯並びが整っていなければなりません。

そのためには歯がまっすぐ生えている必要がありますが、中には曲がって生えてしまっている人もいるでしょう。

曲がって生えた歯を力いっぱい噛むと、さらに曲がってしまいます。

場合によっては抜けてしまうこともあるでしょう。

そうならないようにと歯を気遣って力を加えないようにした場合は、十分な力が出せないため、スポーツをするうえで看過できない悪影響となってしまうでしょう。

まとめ

歯並びが悪いと重心がずれてしまい、身体がバランスを取ろうとして無理な姿勢になってしまうことで、身体にゆがみが生じやすくなります。

姿勢が崩れると、スポーツではフォームが崩れ、結果を出しにくくなるでしょう。

また、歯並びが悪いとしっかりと噛むことができず、力が入り辛くなってしまいます。

スポーツにおいては奥歯に数十kgから100kgもの力がかかると言われているため、歯並びが悪いのに強く噛むと歯が折れる可能性があるのです。

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【成城の歯医者】歯並びが運動能力に及ぼす影響について解説します

歯並びのよしあしは見た目に影響を及ぼします。

それだけでなく、実は運動能力にも影響してしまうのです。

歯並びが悪いと、運動能力にも悪影響を及ぼします。

歯並びが運動能力にどう影響するのか、ということや、原因について解説します。

歯並びと運動能力の関係は?

歯並びは運動能力にも大きく影響します。

歯並びや噛み合わせが正しい状態であれば、運動能力に好影響を与え、競技力が向上するといわれています。

反対に、歯並びが悪いと運動能力を十分に発揮できなくなってしまうでしょう。

歯並びが悪かったり噛み合わせがズレていたりすると、バランスが崩れて顎や頭の位置がズレやすくなってしまいます。

不安定になった顎や頭を安定させようとして、頭頚部の筋肉は非常に緊張してしまい、肩こりや首のこりなどの原因になってしまうのです。

肩や首のこりは体全体の筋肉緊張のバランスにも影響し、バランスが崩れやすくなってしまうため、姿勢を長時間安定させるのが難しくなります。

姿勢が乱れやすくなった結果、運動能力が十分に発揮できなかったり、低下したりすることとなるのです。

歯並びが乱れる原因は?

歯並びは、生まれつき悪いという人もいれば、後天的に悪くなってしまったという人もいますが、歯並びが乱れる原因として何が考えられるのでしょうか?

歯並びが悪くなる原因としてまず挙げられるのが、遺伝です。

両親から、顎をはじめとした骨格のゆがみを遺伝したことで、歯並びが悪化するケースがあります。

また、虫歯や歯周病によって歯を失ってしまい、隣の歯が開いたスペースに移動したり傾いたりすることで、歯並びが悪くなることもあります。

永久歯だけではなく、乳歯でも同様のことが起こるケースもあるため、「まだ乳歯だから」と虫歯を治療せずに放置してはいけません。

乳歯の虫歯を放置すると、生え変わってくる永久歯にも悪影響を与えてしまいます。

歯が生え変わった時に、歯列が乱れることもあるため、きちんと治療することが大切です。

まとめ

歯並びが悪いと運動能力に大きく影響し、十分な能力を発揮できなくなってしまいます。

頭や顎の位置がズレてしまうため、バランスを保とうと頭頚部の筋肉が緊張してしまい、肩や首のこりの原因になるのです。

歯並びが悪くなるのは、遺伝による骨格のゆがみなどが原因となるケースもありますが、虫歯や歯周病で歯を失ったことが原因というケースもあります。

乳歯の虫歯は永久歯にも影響を与えるため、注意してください。

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【成城の歯医者】口周りの機能を向上させる筋機能療法について解説します

頬や舌、唇などの口の周りの筋肉は、歯並びや噛み合わせに大きな影響を与えます。

筋肉が弱いと歯並びが悪化して噛み合わせもずれてしまうため、筋機能療法によって筋力や機能性を向上させる必要があるのです。

筋機能療法とは、どのような治療方法でしょうか?

筋機能療法の内容と、主なトレーニング方法を解説します。

筋機能療法とは?

筋機能療法は、 MFT(Myofunctional Therapy)とも呼ばれるトレーニング方法で、口の周りの筋肉や舌などを対象として、筋力や機能性を向上させることを目的としています。

筋機能療法は発音の改善に効果的であり、筋力を強化することで発音の正確さと流暢さを向上させることが可能です。

発声練習や音声指導を組み合わせることで、発音の問題を改善できるのです。

トレーニングであるため、継続する必要があります。

基本的なアプローチ方法は、顎、口、舌の筋肉を鍛えることです。

どれか一か所ではなく、全体的に鍛えなければなりません。

口や周囲の筋肉を鍛えることで、発音に関係している筋肉の筋力や柔軟性が向上し、音を正確に発音することが可能となります。

継続してトレーニングを続けることも重要で、個別にプログラムを作製するとさらに効率よく改善できます。

受け口だけではなく、発音の改善にも筋機能療法はおすすめです。

発音に悩みがあるという人は、一度試してみてください。

主なトレーニング方法

主な筋機能療法のトレーニング方法として、まず舌の先をつけておくスポットポジションの位置を覚えるというものがあります。

また、正しい飲み込み方を覚えるためのスラープスワローという方法もあります。

スラープスワローとは、舌を上顎に吸い上げてストローを噛み、口の横からスプレーで注入した水を吸い込むというトレーニングです。

噛む力と舌を持ち上げる力を鍛える、バイトホップというトレーニング方法もあります。

舌を上顎に吸い上げて奥歯を噛み締め、口を大きく開けて音を出します。

まとめ

口の周りの筋肉が弱っていると、歯並びがズレて噛み合わせが悪くなってしまいます。

口の周りの筋肉を鍛えるには、MTFとも呼ばれる筋機能療法を行ってみましょう。

単に筋力を鍛えるだけではなく、発声練習や音声指導なども組み合わせると、さらに効果的です。

口周りの筋肉などを鍛えたい場合は、筋機能療法に取り組んでみてください。

様々なトレーニングがあるので、まずは試してみましょう。

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【成城の歯医者】筋肉と歯並びがお互いに与える影響について解説します

歯並びが悪いケースは、生まれつき歯の生える位置がズレていることが原因であると思われがちですが、実は後天的に歯並びが悪くなることもあります。

後天的に歯並びが悪くなるのは、筋肉が関係していることも多いのです。

歯並びと筋肉にはどのような関係があるのでしょうか?

歯並びと筋肉の関係について、解説します。

筋肉と歯並びの関係

人間の歯は、上下の歯が噛み合うようになっています。

前歯は少しずれていますが、奥歯は上下で同じ場所の歯が合うようになっているのです。

歯並びが正しければ、噛み合わせも正常になっていますが、中には歯並びにずれがあり、噛み合わせもずれているという人もいるでしょう。

噛み合わせは、顎の健康や咀嚼筋の機能に大きな影響を与えます。

正しくない噛み合わせは、さまざまな機能に悪影響を及ぼすのです。

歯は、頬の力や唇の力で内側に押され、舌の力で外側に押されています。

力が釣り合っていれば歯並びは正常になりますが、どこかの力が弱ると歯並びが悪くなるのです。

正しくない噛み合わせになっていると、顎関節が痛んだり顎が動かしにくくなったりします。

また、咀嚼が困難になることもあるでしょう。

さらに、噛み合わせが悪いことで顎関節症になってしまうケースもあります。

顎関節症は軽度なら顎を動かした時に音が鳴るだけですが、重症化すると痛みも伴うようになります。

顎変形症など、さらに重篤な病気の原因となることもあるため、少し噛みにくいだけだと思って放置してはいけません。

噛み合わせを改善するには?

筋機能療法によって、顎の筋肉を強化して噛み合わせを改善することができます。

筋機能療法とは、口周辺の筋肉を鍛えるためのトレーニングです。

特定の筋肉を的確に鍛えることができるトレーニングであるため、噛み合わせのバランスを整えて顎の健康を促進することが可能です。

筋機能と噛み合わせの関係を改善するには、筋機能療法以外にも矯正治療で適切な噛み合わせにすること、咬合調整をすることなどが必要となるケースもあります。

また、日常生活におけるストレスによって噛み合わせが悪化することもあることから、ストレスの管理なども必要です。

筋機能療法が必要な人の特徴としてまず挙げられるのが、飲み込む際に異常嚥下癖などの問題があるということです。

異常嚥下癖とは、食べ物を飲み込む時に口の周りの筋肉に不自然な力が加わったり、不必要な場所に力が入ったりしている状態をいいます。

異常嚥下癖などがあると、上顎前突を始めとした様々な不正咬合の原因になってしまうため、注意が必要です。

普段から鼻呼吸ではなく口呼吸になっている人も、トレーニングを受けた方がいいでしょう。

なお、鼻疾患があり、鼻呼吸ができない状態の場合には口呼吸を続けず、耳鼻科で治療を受けましょう。

鼻呼吸が少しでもできる場合は、口呼吸をやめて鼻呼吸に切り替えて、呼吸するための筋肉を鍛え、意識しなくても鼻呼吸ができるようにしなければなりません。

まとめ

歯並びは、筋肉に大きな影響を受けます。

口周りの筋肉が弱ければ、歯並びが悪くなって噛み合わせもズレてしまう恐れがあります。

噛み合わせが悪いと力が入りづらくなり、そのまま放置していると、顎関節症になってしまうこともあります。

噛み合わせを改善するためには、筋機能療法に取り組むことがおすすめです。

特に、異常嚥下癖や口呼吸の癖などがある場合は、筋機能療法を行いましょう。

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【成城の歯医者】マルチブラケットによるワイヤー矯正の特徴を解説します

矯正治療では矯正装置を用いて歯列を整えますが、使用する矯正装置にはいくつかの種類があります。

矯正装置の中でも一般的なのが、マルチブラケットです。

マルチブラケットはワイヤーを通すため、ワイヤー矯正ともいいますが、マルチブラケットとはどのようなものでしょうか?

マルチブラケットの特徴について解説します。

マルチブラケットとは?

歯列矯正と聞くと、歯に金属製の矯正装置を装着している姿を思い浮かべる人は多いでしょう。

歯に装着する矯正装置をマルチブラケットといいます。

矯正治療で歯に装着するブラケットは、金属以外にもセラミックやプラスチックなどの素材のものがあります。

実は、マルチブラケットを装着するだけでは特に歯並びは変わりません。

マルチブラケットにワイヤーを通すことにより歯を動かせるため、ワイヤー矯正とも呼ばれます。

ブラケットは、歯1本ごとに装着します。

ブラケットに通してつなぎ、歯に力を加えることで正しい位置へと歯を動かしていくのです。

マルチブラケットの特徴

マルチブラケットは上下の歯のどちらかに装着することもできますが、両方同時に装着することも可能です。

上下とも歯列を矯正する必要がある場合は、両側に装着して一度に矯正治療を進めていきます。

矯正治療にかかる期間は歯の状態によって大きく変わります。

矯正治療を始める前の検査で虫歯や歯周病が見つかった場合には、矯正治療を始める前に治療しなければなりません。

歯を押し込むようにして動かしていくため、マルチブラケットには少なからず痛みが伴います。

人によってはかなりの痛みが生じるため、矯正治療を嫌がることもあるでしょう。

元々、矯正治療はマルチブラケットによるワイヤー矯正を行っていました。

現在ではマウスピース矯正なども増えていますが、最初からある矯正治療であるため、対応できる症例が多いことも特徴です。

まとめ

マルチブラケットによるワイヤー矯正は、矯正治療の中でもオーソドックスな方法で、ほとんどの不正咬合に対応できます。

マルチブラケットによる矯正治療は、上下とも一度に矯正することが可能です。

金属のブラケットを装着するメタルブラケットはマルチブラケットの一種で、他にもさまざまな素材のブラケットがあります。

対応できる症例が幅広いということが、マルチブラケットのメリットです。

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【成城学園前駅の歯医者】部分矯正(MTM)とはどのような治療なのか解説します

歯並びが悪い場合の治療として、矯正治療があります。

矯正治療は全体的な歯並びを治すのが基本ですが、中には一部の歯並びだけが悪いという人もいるでしょう。

歯並びが一部だけ悪いという人には部分矯正(MTM)が適していますが、どのような治療か知らなければ不安でしょう。

部分矯正(MTM)がどのような治療か、解説します。

部分矯正(MTM)とは?

矯正治療は、歯並びを全体的に治して歯を正しい位置へと動かすのが一般的で、全体のバランスを見ながら治療していきます。

しかし、中には全体の歯並びが問題なくても、1~2本だけなどごく一部の歯だけずれているという人もいるでしょう。

ごく一部の歯だけ飛び出したりねじれていたりする場合、全体の歯並びを整えるための全体矯正ではすべての歯に力がかかるため、目的とする歯にかかる力が弱くなってしまい、他の歯も正しい位置からずれてしまうこともあります。

ごく一部の歯だけ動かしたい場合は、部分矯正(MTM)で治療しましょう。

MTMとは Minor Tooth Movementの略称で、部分的に矯正治療をするための治療であることを意味しています。

部分矯正(MTM)を行うケース

部分矯正は全体的な歯並びは問題ないケースで行われます。

中には、1本だけずれていてもあまり不便に感じないという人もいるでしょう。

しかし、たとえ一部の歯がずれているだけでも、矯正治療をした方がいいケースもあります。

たとえば、ずれている歯の近くの歯にブリッジ治療やインプラント治療を行うケースなどです。

歯並びにずれがあると、ブリッジを装着する際に力がバランスよくかかりません。

インプラントの場合はインプラント体を埋め込んで上部構造という義歯を装着するためのスペースが足りなくなることもあります。

また、親知らずの抜歯をする際、部分矯正で親知らずを外に引っ張っておくと、抜歯の際の負担が少なくなります。

以上のとおり、部分矯正はさまざまなケースで必要となるのです。

まとめ

歯並びを整える歯列矯正の中には、全体的な歯並びの治療だけではなく、一部の歯並びだけを治療する部分矯正(MTM)も含まれています。

部分矯正は、1~2本などごく一部の歯だけがはみ出している場合などに行う治療で、余分な場所に力がかからないため集中的に治療できる点が特徴です。

ブリッジ治療やインプラント治療を受ける場合、治療の前に必要であれば部分矯正を行った方が治療しやすくなるでしょう。

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【成城学園前駅の歯医者】部分矯正(MTM)でブリッジ治療が長持ちする理由を解説します

歯並びのごく一部、たとえば1~2本の歯だけ悪いような場合は、部分矯正(MTM)による治療がおすすめです。

部分矯正(MTM)は、全体矯正よりも短期間で治療できます。

ブリッジ治療を行う前にも、歯並びの一部にずれがある場合は部分矯正がおすすめです。

なぜ、ブリッジ治療の前に矯正する必要があるのか、解説します。

ブリッジ治療前に部分矯正(MTM)が必要な理由

歯が虫歯や歯周病、あるいは事故などで失われたとき、歯並びにはスペースが空いてしまいます。

歯は、隣にスペースがあると倒れ込むため、隣の歯がどんどん傾いてしまいます。

長い間放置していると、全体の歯が少しずつ傾いてしまうこともあるため、隣の歯だけが傾いている時点で治療をするべきです。

ブリッジ治療の場合、両隣の歯を土台とするため、傾いている歯に被せることとなりますが、傾いたままだと治療が困難となります。

歯が傾いたままブリッジの土台にしてしまうと、さまざまなデメリットがあります。

部分矯正(MTM)を行って歯をまっすぐにしてからブリッジ治療を行うと、デメリットもなく治療もしやすくなるでしょう。

部分矯正(MTM)をしないデメリット

歯が傾いた状態で部分矯正(MTM)をしないままブリッジ治療をすると、どのようなデメリットがあるのでしょうか?

主なデメリットについて、解説します。

ブリッジ治療をするためには、土台となる歯を削って平行にする必要がありますが、傾いていると削る量が大きくなってしまい、傾き方によっては歯の神経を除去することになるかもしれません。

また、歯を削ったとしても歯根部分に関しては傾いたままなので、歯の根元に汚れが溜まりやすくなってしまいます。

溜まった汚れが虫歯や歯周病の原因になるため、歯の健康を損ねてしまうでしょう。

歯根が傾いていると、噛んだ時にかかる力が歯の角度とは異なる方向にかかってしまうため、歯には斜めの力がかかります。

斜めに力がかかった歯は、力に負けて曲がることもあるでしょう。

部分矯正(MTM)を受けて歯をまっすぐにすることで、以上のデメリットはほとんどなくなります。

土台となる歯を守ることで、ブリッジも長く使えるようになるのです。

まとめ

ブリッジ治療が必要な歯は、歯がなくなってから時間が経過していると横の歯が傾いてしまいます。

ブリッジ治療で土台となる歯が傾いたままの状態で治療を行うと、歯を大きく削る必要があり、神経を除去することになるかもしれません。

ブリッジ治療を行う前に、部分矯正(MTM)を受けて歯をまっすぐにすることで、土台となる歯も守られてブリッジも長く使えるようになります。

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【成城学園前駅の歯医者】部分矯正(MTM)が虫歯などの予防になる理由を解説します

歯並びが悪いときは矯正治療を行いますが、特にわずかな本数の歯だけを動かす場合は、部分矯正(MTM)という治療を行います。

部分矯正(MTM)は歯並びを治すことができ、見た目がよくなるだけでなく、虫歯や歯周病の予防にもなるのです。

なぜ、部分矯正(MTM)が虫歯や歯周業の予防になるのか、解説します。

虫歯や歯周病の原因

虫歯や歯周病は、原因となる細菌によって発症する細菌感染症です。

原因となる細菌はそれぞれ異なり複数の種類がありますが、程度の違いこそあれ、ほとんどの人の口内に存在しています。

細菌が増えてしまうと、虫歯や歯周病が発症します。

細菌が増える原因となるのは、歯に付着している汚れです。

汚れが多いと、虫歯や歯周病の原因菌が増えてしまいます。

歯に付いている汚れは、虫歯の原因菌が酸を産生するための原料となりますが、放置していると歯垢(プラーク)となり、内部で虫歯や歯周病の原因菌が増えてしまいます。

歯垢が固まると歯石となり、歯垢よりも落ちにくくなってしまうのです。

部分矯正(MTM)を受けた変化

歯並びが悪いと、歯が重なり合ったりずれていたりするせいで、歯磨きをしても汚れが残りやすくなります。

残った汚れは、虫歯や歯周病になるリスクを高めます。

部分矯正(MTM)を受けると、歯並びが整って重なったりずれたりしている状態が解消されるため、歯磨きも残さず行うことが可能です。

汚れをしっかりと落とすことができれば、虫歯や歯周病になる可能性を低くできます。

歯が重なって生えている部分は、虫歯になっている確率が格段に高くなっているのです。

歯並びを整えておくことで、虫歯や歯周病になる可能性を下げ、歯を失う可能性も低くなります。

以上のとおり、部分矯正(MTM)には、見た目をきれいにするだけではなくさまざまなメリットがあります。

歯並びに悪いところがあって気になる場合は、一度相談してみてください。

まとめ

一部の歯並びが乱れている場合は、部分矯正(MTM)を受けることで歯並びを整えることができます。

歯並びを整えると、見た目がよくなるのはもちろんですが、歯を丁寧に磨くことができて磨き残しが少なくなるため、虫歯や歯周病の原因となる細菌の増殖を妨げ、病気を防ぐことにもつながります。

歯並びが一部だけずれている場合は、部分矯正(MTM)の相談をしてみましょう。

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