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【成城の歯医者】親知らずが原因で起こるトラブルとは??

奥歯のさらに奥で生えてくることがある親知らずは、生え方が人によって違います。
人によっては、生えてこないこともある歯ですが、生えてきた場合には注意が必要です。
放置しているとさまざまなトラブルが起こることがあるため、注意しなくてはなりません。
具体的にどのようなトラブルが起こるのか、主なものを解説します。

親知らずが原因のトラブルとは?

親知らずが生えてくるかどうかは人によって異なります。
上下の最奥に最大で合計4本生える可能性がありますが、すべて生えてくるとは限らず、生え方も人によって違うのです。

斜めに生えてくることもあれば横向きに生えることもあります。
人によっては、他の歯と同じようにまっすぐ生えてくることもあるでしょう。

親知らずが原因で起こりうるトラブルは、虫歯、智歯周囲炎、口臭、顎関節症、歯並びの乱れなど、さまざまなものがあります。
特に、歯と歯肉の間に食べかすが挟まりやすいため、虫歯や智歯周囲炎のリスクが高まります。

親知らずが生えてきても何もせず放置していると、歯並びの乱れや歯根吸収を引き起こす可能性もあるため、注意が必要です。

トラブルの詳細

親知らずが生えてきたときに起こる可能性があるトラブルの詳細と、注意点について解説します。

親知らずは歯ブラシが届きにくい場所にあり、虫歯になりやすいため、歯磨きの際は意識して磨く必要があるでしょう。
また、親知らずの周囲に汚れが溜まると周りの歯肉が炎症を起こして智歯周囲炎になってしまい、腫れや痛み、口臭の原因になることもあります。

智歯周囲炎や虫歯になった場合は、口臭の原因になることがあるため注意が必要です。
智歯周囲炎が重症化すると、顎骨骨膜炎、化膿性リンパ節炎、蜂窩織炎などの歯性感染症を引き起こすこともあります。

親知らずの生え方によっては、隣の歯に圧力をかけたり歯が傾いて生えたりして、歯並びを悪化させる可能性もあるでしょう。
また、生え方が悪いと顎関節に負担がかかりやすくなり、顎関節症を引き起こす可能性もあります。

親知らずが隣の歯の歯根を押しつぶすように生えてしまうと、歯根が吸収されて最終的には隣の歯を抜かなければならなくなるケースもあります。

親知らずを抜歯した場合に、抜歯した穴を塞ぐはずの血餅が消失し、歯を抜いた後の穴に骨が露出してしまうドライソケットになることもあるでしょう。
他にも、抜歯後の出血が止まらない、腫れが続くなど、抜歯後にはさまざまなトラブルが起こりやすくなります。

親知らずは必ずしも抜歯が必要なわけではなく、特に症状がない場合は経過観察を行うこともあるでしょう。

まとめ

親知らずは生え方によって、他の歯を圧迫したり歯並びがズレる原因になったりすることもあります。
磨きにくい場所に生えるため、虫歯になるリスクも高いでしょう。
親知らずの周囲に汚れが溜まっていると、炎症を起こして智歯周囲炎になるリスクもあり、顎関節症の原因になることもあります。
また、抜歯するとドライソケットになる可能性もありますが、特に問題がない場合はあえて抜歯をしないケースもあるのです。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。

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【成城の歯医者】抜髄のメリット・デメリット

虫歯の治療で、神経を抜くといわれたことがある人もいるでしょう。
神経を抜く処置のことを抜髄といいます。
重度の虫歯になったときの治療方法ですが、必ずしもいいことばかりとは限りません。
今回は、抜髄の特徴について解説します。
治療を受けるときの参考にしてください。

抜髄のメリット

歯の神経は歯髄という組織の中にあります。
重度の虫歯を治療する場合、歯髄を抜くことで神経も除去する抜髄という処置を行います。
抜髄を行うメリットとして挙げられるのが、痛みの軽減です。
虫歯が悪化すると神経にも感染し、歯が常に痛むようになりますが、神経がなくなれば痛みもなくなります。

また、感染拡大の防止にもつながるため、周囲の骨や歯茎などの組織を守ることができるでしょう。
必要な場合にだけ行う治療であり、耐えがたい痛みがなくなるため、基本的には受けた方がよい治療といえます。

抜髄のデメリット

抜髄にはメリットがある一方、デメリットもあります。
一度神経を除去してしまうと元に戻すことはできないため、慎重に判断しなければなりません。

デメリットとしてまず挙げられるのが、神経まで感染している歯を治療するには広い範囲を削る必要があるため、歯が弱くなってしまうということです。
また、神経以外に血管なども含まれているため、抜いた歯に血液が届かなくなり、失活歯といわれる死んだ歯になります。
新陳代謝が起こらなくなるため、歯の内部が次第に黒ずんでしまうでしょう。
神経がなくなった歯は痛みを感じないため、一度治療してから虫歯が再発した時に気づきにくくなるのもデメリットです。
歯を失うリスクが高くなってしまいます。

健康な歯と比べて寿命が10年ほど短くなるといわれているため、歯を長く保ちたいのであれば避けた方がよいでしょう。
歯科医院で歯の神経を残したいということを伝え、治療方法を相談すれば、ほかの方法を提案してもらえるかもしれません。

しかし、どうしても必要になってしまうこともあるため、避けるためには神経まで感染する前に治療を受けるようにすることが重要です。

まとめ

歯の神経を除去する抜髄は、虫歯の原因菌が神経まで感染したときに必要な治療ですが、メリットとデメリットがあります。
虫歯による歯の痛みを感じなくなることや、感染が歯茎や骨にまで広がるのを防止できることがメリットです。
しかし、抜髄をした歯は弱くなって失活歯となり、虫歯が再発した時も気付きにくくなるというデメリットもあるため、慎重に判断しましょう。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。

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【成城の歯医者】被せ物が急に外れた場合の対処法

虫歯の治療をして被せ物を装着した後、食事中や歯磨きをしたときなどに外れてしまうことがあります。
被せ物が外れてしまったとき、すぐに歯科医院へ行ければ問題ありませんが、難しいケースもあるでしょう。
被せ物が急に外れた場合の対処法について解説します。

被せ物が外れてしまったときは?

虫歯の治療をして被せ物を装着した後、急に外れてしまうことがあります。
外れた時は、どのように対処するべきでしょうか?

一番確実な対処法はすぐ歯科医院へ行くことです。
しかし、仕事などが忙しくてすぐに行けないケースもあるでしょう。
また、夜など、歯科医院が開いていない時間帯に外れてしまうこともあります。
外れた被せ物は再度装着できるケースもあるため、取れた被せ物を紛失しないよう安全な場所で保管しておきましょう。

また、被せ物を装着していた歯は内部が露出した状態にあるため、虫歯に再度感染するリスクが高まります。
穴が開いているため、歯磨きの際はあまり力を入れないよう注意が必要です。
また、食べ物が穴に入らないよう気を付けてください。

詰め物が取れた状態を放置していると、虫歯に再感染するなどリスクが高くなってしまうため、なるべく早く歯科医院を受診してください。

自分で戻すのはNG

被せ物が取れたときに、自分で元の位置に戻そうとする人もいます。
しかし、一度取れたものを元通りにするのは難しいでしょう。
うまく元の位置に戻せても、きちんと接着されていないため、またすぐに外れてしまいます。

自分で戻した場合、被せ物はきちんと装着されておらず、不安定な状態です。
そこに歯の圧力がかかると、被せ物が変形・破損したり、歯に負担がかかって破折したりすることがあります。
また、被せ物が取れた歯で硬いものを噛むと、歯が割れたり欠けたりする可能性があるため、注意してください。

もし歯の根まで割れてしまうと抜歯しなくてはなりません。
その分、治療期間も長くなってしまいます。
また、冷たいものや甘いもの、熱いものを食べたり飲んだりすると歯が痛くなったりしみたりする可能性があるため、刺激が強いものは避けましょう。

まとめ

虫歯の治療をした後に装着する被せ物は、時間が経つと外れてしまうことがあります。
外れた場合の対処法を知らなければ、対処に困るでしょう。
外れた被せ物は再度装着できる可能性もあるため、保管してください。
また、被せ物を着けていた歯に食べ物の欠片が詰まらないように気を付けて優しく磨きましょう。
ただし、自分で元の位置に戻すと歯が割れてしまう可能性もあります。
放置せず、なるべく早く歯科医院を受診してください。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。

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【成城の歯医者で虫歯治療】虫歯を放置するリスク

虫歯は、歯に痛みを感じるようになって初めて気が付くことが多い歯科疾患です。
しかし、「虫歯かもしれない」と思っても、すぐに歯医者で治療を受ける人ばかりではないでしょう。
多忙で歯医者に行くのが難しいなどの理由で、我慢してしばらく放置してしまう人もいますが、多くのリスクがあるため避けるべきです。
具体的にどのようなリスクがあるのか、解説します。

虫歯の原因は細菌

病気にはさまざまな種類があり、たとえば生活習慣が原因となってかかる病気については生活習慣病と呼ばれています。
虫歯は生活習慣病の一種と考えることがありますが、実際にはミュータンス菌をはじめとした細菌が原因となって発症するため、細菌感染症に分類されるのです。
虫歯の原因菌は人間の体内に生まれつき存在する細菌ではなく、外部から感染します。

細菌は、歯に付着した糖質を食べて歯垢を生み出します。
歯垢の中で細菌が増殖して糖分を分解し、酸を生み出して歯の表面を溶かすのです。
歯の表面が溶けていくことを脱灰といいますが、通常は唾液から成分を補給して溶け出した部分を修復する再石灰化が起こります。

しかし、細菌が増殖して生み出される酸の量が増えると、再石灰化が間に合わなくなって脱灰が進み、歯が溶けてしまうのです。
ひとたび再石灰化が間に合わなくなると、歯が修復されなくなって溶ける範囲がどんどん広がります。
やがて歯の内部まで進行して溶かされてしまうのです。

歯以外にも影響がある

歯の内部にある象牙質や歯髄まで虫歯の原因菌が感染すると、歯髄の中にある神経が死んでしまい機能しなくなります。
さらに進行すると歯の先まで感染が進んで歯茎の中に膿が溜まります。
そこから悪化すると血管を通じて全身に広がっていきさまざまな症状を引き起こしてしまうのです。

場合によっては、歯茎を切開して膿が溜まった部分を露出させ、直接除去しなくてはならないこともあるでしょう。
また、鼻の横にある副鼻腔に細菌が侵入すると、粘膜に炎症が発生して副鼻腔炎が起こり、鼻水や頭痛、咳などに悩まされるかもしれません。

悪化して顎骨の骨髄に感染して炎症が起こる骨髄炎になった場合には、抗生物質を点滴して治療する必要があります。
また、心臓や脳の血管までたどり着き、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすケースもまれにあるため、虫歯を放置するのは禁物です。

まとめ

虫歯になっても治療を受けずに放置していると歯が溶けてしまいます。
それだけでなく、虫歯の原因菌が歯の奥まで感染を広げてしまうでしょう。
歯の先まで感染が進むと、歯茎の中に膿が溜まってしまい、歯茎が炎症を起こすことがあるため、切開して膿を除去することになるかもしれません。
歯の奥まで感染した細菌が血管を通じて全身に広がり、副鼻腔炎や骨髄炎になってしまうこともあります。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
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【成城の歯医者】銀歯の中は虫歯になりやすいのか

一度虫歯になっても、治療をすれば同じ歯が再び虫歯になることはないと思っている人もいるかもしれません。
しかし、それは間違いで、虫歯が再発することは十分にあり得ます。
特に注意したいのが銀歯です。
虫歯の治療をした後に装着する補綴物は、保険が適用される銀歯を選ぶ人が多くいますが、虫歯が再発しやすいといわれているのです。
本当に銀歯の中は虫歯になりやすいのか、解説します。

銀歯と虫歯の再発について

虫歯になった歯は、原因となる細菌に感染している部分を削って除去するという治療を行います。
削った歯をそのまま放置していると折れやすくなり、噛み合わせも悪くなってしまうため、補綴物を装着して補うことになるのです。

補綴物にはいくつかの種類がありますが、多くの人は保険が適用される銀歯という補綴物を選びます。
そのため、虫歯の治療といえば銀歯を思い浮かべる人も少なくないでしょう。
このように銀歯は広く知られたメジャーな補填物ですが、虫歯の再発防止という観点でいえば、要注意です。
銀歯は虫歯が再発しやすい補填物であるためです。

補綴物の種類によって虫歯のなりやすさは異なるため、虫歯治療で装着した補綴物を変えることで虫歯の再発リスクを抑えることが可能です。
虫歯の再発を防ぎたいのであれば、できるだけ銀歯は避けたほうがよいでしょう。

なぜ銀歯は虫歯が再発しやすいのか

銀歯を装着していると虫歯が再発しやすくなるのはなぜかというと、補綴物を乗り越えて細菌が歯に到達するルートが多いからです。

銀歯を装着する際は形状や高さなどを調整しながら装着するため、隙間ができやすいというデメリットがあります。
また、接着剤を使用して歯と銀歯をくっつけますが、使用する接着剤の種類によっては劣化しやすいため、比較的短い期間で外れてしまうこともあるでしょう。
さらに、接着剤自体が流れ出て失われてしまい、できた隙間から細菌が入り込んで虫歯を再発させるというケースもあります。
ただし、このケースの場合は補綴物が外れるリスクも高くなるため、接着剤の流出と補填物の剥落のどちらが再発の原因なのか、わからなくなるでしょう。
加えて、銀歯は劣化しやすく、一部が変形したり穴が開いたりする可能性が高い補填物です。
変形したり穴が開いたりすることで、細菌が侵入しやすくなります。

上記のとおり、銀歯は虫歯が再発しやすい条件を色々と満たしています。
そのため、銀歯を装着した場合には、再び虫歯にならないようにするためにも、定期的に歯科医院に通院することをおすすめします。

まとめ

虫歯の治療をしたときは、虫歯の原因菌などをしっかりと除去して消毒しているため、すぐに虫歯になることはないものの、再発することはあります。
虫歯が再発するリスクは補綴物の種類によって異なります。
特に銀歯の場合は再発するリスクが高いため、要注意です。
銀歯はさまざまな原因で隙間ができやすく、劣化して穴が開くこともあります。
内部に虫歯の原因菌が侵入し、再発を誘発する条件が揃った補填物といえるでしょう。
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【成城の歯医者】冷たいものが歯にしみる理由

冷たいものを食べたり飲んだりしたときに、歯がキーンとしてしみることがあります。
冷たいものが歯にしみるのはなぜなのでしょうか?
刺激を受けて歯に痛みを感じるとき、最初に虫歯が疑われますが、他にも原因となることはあります。
なぜ歯に痛みがあるのか、理由について解説します。

冷たいものが歯にしみる原因は?

冷たい飲み物や食べ物が歯にあたると、歯にしみてキーンという痛みを感じることがあるでしょう。
痛みがあるのは、何らかの原因によってエナメル質がなくなってしまった場合であり、神経に刺激が伝わってしまいます。
歯の表面を覆うエナメル質は、外部から受けた刺激が神経に届くのを防いでいます。
一方、内側にある象牙質からは刺激が神経に伝わってしまうのです。
象牙質が露出する原因はさまざまですが、何らかの原因見えるようになると刺激によって痛みを感じるようになります。

虫歯が原因の場合は、痛みが10秒以上持続して必ず痛くなります。
そのため、痛みは一時的なものではなく、治療しなければ収まりません。
甘いものを食べたときに痛くなったり、歯が黒くなって穴が開いていたりする場合には、虫歯の可能性が高いと考えられ、表面のエナメル質が溶かされて虫歯が象牙質まで進行している状態となっているでしょう。

虫歯が原因の場合、進行するにつれて痛みが強くなります。
また、痛む頻度も増え、痛みも強くなっていくため、なるべく早く治療してください。

虫歯以外が原因のケース

歯がしみる原因は、虫歯以外にもあります。
原因として挙げられるのが、歯周病です。
歯周病になると歯茎が下がり、歯根が露出したことで、刺激によって痛みが生じるようになってしまうのです。
なお、歯周病が原因の場合、持続性のない痛みが特徴で、時折痛みを感じるようになります。
たとえば、冷たいものを食べたときに、一時的に痛みを感じるといった症状です。
また、歯磨きの際に、歯ブラシの毛先による刺激で歯がしみることもあります。

歯周病が原因であれば、露出している歯根がわずかなら歯磨きの方法を改善し、表面をコーティングすることで痛みを抑えることができるでしょう。
しかし、悪化すると露出する範囲も増えるため、被せものによる治療や神経治療も必要になってしまいます。

刺激を受けて痛くなる原因には、ほかに知覚過敏もあります。
知覚過敏の場合も一過性の痛みで長くは続きません。
ただし、しみるところに歯ブラシや風、冷たい食べ物や飲み物などが触れるたびに痛くなるでしょう。

知覚過敏の場合、歯がしみる以外に、他の症状は特にありません。
なお、原因としては歯の根元がえぐれていたり歯根が見えていたりすることが挙げられます。
歯に強い力をかけることで、エナメル質が破損して歯根が露出し、知覚過敏が起こるのです。

知覚過敏は、軽度であれば歯磨き方法を改善して歯の表面を覆い、えぐれた部分を埋めるなどの治療を行います。
この治療で痛みはかなり改善されますが、強くなるようであれば神経治療や被せものの治療などが必要となるでしょう。

まとめ

冷たいものが歯にしみるようになるのは、象牙質が見えてしまうケースがよくあります。
象牙質が見えるようになる原因として、まず挙げられるのが虫歯です。
虫歯で歯の表面のエナメル質が溶かされ、象牙質が見えてしまっている場合、象牙質に開いた小さな穴を通って神経に刺激が伝わります。
また、虫歯以外にも歯周病や知覚過敏などが原因となって痛みが生じることがあるため、まずは原因をはっきりとさせましょう。
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【成城の歯医者】ダイレクトボンディング治療について

虫歯の治療では歯を削ることがよくあり、削った部分を被せものや詰めもので埋めます。

通常、被せものなどを作製するには時間がかかりますが、近年登場したダイレクトボンディングは治療時間の短縮が可能です。

そのため、選ぶ人が増えています。

ダイレクトボンディングがどのような治療なのか解説します。

ダイレクトボンディングとは?

虫歯になると歯が徐々に溶かされてしまいます。

そのため、治療が遅れると歯に大きな穴が開いてしまうでしょう。

ただ、虫歯の治療では虫歯に感染している部分の歯を削って除去しなければなりません。

そのため、虫歯によって開いた穴が、治療後にはさらに大きくなってしまうのです。

歯に空いた穴を補綴物という詰めものや被せものによってふさぎ、元の歯の形を維持します。

残っている歯との噛み合わせの問題もあるため、歯の型に合わせて補綴物を作製しなければなりません。

一般的な補綴物は、金銀パラジウム合金を原材料とした銀歯です。

ただし、見た目が銀色なので口を開けた時などは目立ってしまいます。

天然歯に近い色調で目立たないようにしたいという場合には、歯を削った穴に専用のプラスチックを装着する、ダイレクトボンディングという治療方法がおすすめです。

専用のプラスチックには、いくつかの種類があり、複数の種類を重ね合わせてつけていきます。

色調が異なる審美修復用プラスチックであるため、積層築盛することで天然歯に近い色調を再現可能です。

ダイレクトボンディングのメリット

ダイレクトボンディングは、隙間を埋めるようにつけることができるため、可能な限り歯を削らずに治療できます。

歯を削る量が多いと歯の寿命も短くなってしまいます。

その点、ダイレクトボンディングは削る量を抑制でき、治療を受けた歯が長く残る可能性を高められる治療方法です。

また、前述したように、審美修復用の色調が異なるプラスチックを重ねて盛り付けていくため、仕上がりの色調に違和感がありません。

通常の補綴物は作製に数日かかりますが、ダイレクトボンディングは直接プラスチックを重ねていくため、短期間の治療が可能です。

なお、ダイレクトボンディングで使用する審美修復用のプラスチックは、歯科治療でよく使われるレジンとは異なるプラスチックで、変色しにくいというメリットがあります。

ただし、一切変色しないというわけではないため、定期的に歯科医院でお手入れをした方がよいでしょう。

一部が欠けた場合には補修が可能です。

その際は最小限の修復で済むこともメリットといえます。

まとめ

通常、虫歯の治療をした後は治療で削った歯を補うため、補綴物を装着します。

補綴物の一種であるダイレクトボンディングは、審美修復用のプラスチックを口の中で歯に直接積層築盛して、天然歯の色調を再現することができる治療です。

歯を削る量を最小限にして、補綴物を作製するよりも短期間で治療が可能となるため、歯を大切にしたいという方におすすめの治療です。

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【成城の歯医者】虫歯と唾液の分泌量の関係

虫歯の予防といえば、歯磨きをきちんとする、甘いものは食べないようにする、食べたらすぐに歯を磨くなどの方法が一般的です。

実は、虫歯と唾液の分泌量には関係があります。

虫歯と唾液の分泌量がどのような関係があるのか解説します。

唾液の分泌量は虫歯にどう影響する?

唾液が虫歯を防ぐ働きの一つに挙げられるのが、石灰化作用です。

虫歯の原因菌が歯を溶かして一部の成分が流れ出す脱灰が起こると、唾液が流出した成分を補い、再石灰化を助けています。

また、虫歯の原因菌は酸性の環境を好みます。

唾液は口内が酸性になると中性に近づける働きもあるのです。

食事をした後は口内に食べ物の一部が残り、虫歯の原因菌が増えるための食料となりますが、唾液が口内を洗い流すことで浄化されます。

唾液が口内の粘膜に浸透し、水分を与えるとともに粘膜を覆い、円滑に嚥下できるようになる作用もあるのです。

唾液には細菌に対する抗菌作用もあるため、細菌の一種である虫歯や歯周病の原因菌の働きを抑制することもできます。

歯の表面のペリクルという膜を形成し、歯を守るのも唾液が持つ働きの一つです。

唾液には以上のような働きがあり、分泌量が少ないと虫歯のリスクが高まります。

唾液が減少した場合の対処法

さまざまな生活習慣の影響によって口内が乾燥し、唾液の分泌量が減少することもあります。

唾液の分泌量が減ると、虫歯や歯周病のリスクが高まってしまいます。

唾液が減少した場合の対処方法として、まず挙げられるのが、食事の時によく噛んで食べることです。

しっかりと咀嚼することで、唾液の分泌を促進できるでしょう。

硬いものや繰り返し噛まなくてはならないものを食べることも、唾液の分泌量増加につながります。

キシリトールガムのように、歯を守りながら何回も噛んで唾液の分泌を促す食品は、特に適しているでしょう。

まとめ

唾液には細菌を抑制する働きがあります。

虫歯の原因菌も抑制して虫歯を予防できることから、分泌量が減少しないように気を付けなければなりません。

唾液には、虫歯になる前段階の脱灰が起こった時に再石灰化を促す作用や殺菌作用、食べかすを洗い流す作用などがあります。

唾液が減少する原因はいくつかありますが、該当するものがある場合には改善し、唾液の分泌量を増やすことを考えましょう。

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【成城の歯医者】口内炎と虫歯の関係

実は口内炎と虫歯には深い関係があることをご存じでしょうか?

口内炎は、口内の粘膜が炎症を起こしてしまう病気のことです。

歯ではなく、粘膜に発生するトラブルであるため、虫歯と関係があるという点がピンとこない人もいるでしょう。

口内炎がどのように虫歯と関係するのか、解説します。

口内炎と虫歯の関係

「歯をきちんと磨かなければ虫歯になる」ということは、もはや常識といっても過言ではありません。

多くの人が、虫歯にならないように、子どものうちから食後の歯磨きをしつけられます。

そのため、口内を清潔にすることが身についている人は多いでしょう。

実は口内を清潔にすることは、歯のトラブルのみならず、口内炎の防止にも役立ちます。

なぜなら、虫歯の原因菌が増殖した結果、虫歯でもろくなった歯が欠けて鋭くなり、口内の粘膜を傷つけることがあるからです。

粘膜にできた傷に細菌が感染すると、細菌性の口内炎になるリスクも高くなるため、注意しなければなりません。

口内炎ができるところとしてよく挙げられるのは、頬や唇の裏、歯茎などです。

できたばかりの頃は染みたり痛みが生じたりすることもあります。

口内炎は、できてから1~2週間ほどで完治する病気ですが、再発することも多いため注意が必要です。

口内炎の予防方法

虫歯が間接的な原因となって口内炎を引き起こすケースがあるのは、前述したとおりです。

口内炎はほかにも、疲れやストレス、睡眠不足などにより、免疫力が低下して発生することもあります。

また、食事の栄養バランスが偏っているとビタミンB群が不足して口内炎ができやすくなるでしょう。

さらに、女性の場合は、生理前や妊娠したときにホルモンバランスが乱れ、口内炎が発生することがあります。

ほかに、全身疾患の一部が口内炎のきっかけになってしまうケースもあるため、潰瘍性大腸炎やベーチェット病などの方は気をつけましょう。

口内炎ができたときに虫歯があると、虫歯の原因菌をはじめとした最近が口内に増え、完治するまでに時間がかかる可能性があります。

そうならないためにも、虫歯がある場合には早めに治療することが大切です。

まとめ

虫歯になって歯が欠けた場合には、口内が傷ついて口内炎になりやすくなるでしょう。

また、傷に細菌が感染する口内炎の治りが遅くなるため、口内は清潔に保つ必要があります。

もしも虫歯がある場合には、早めに治療してください。

また、口内炎にならないように、規則正しい生活やバランスのよい食事などを心がけましょう。

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【成城の歯医者】歯磨きしなくても虫歯にならない人がいる理由

小さい頃から「歯をきちんと磨かなければ虫歯になる」といわれていた人は多いのはないでしょうか。

虫歯を予防するためには、歯磨きをすることが重要です。

しかし、中には歯をあまり丁寧に磨いていなかったり、歯磨きを頻繁にさぼっていたりする人もいるでしょう。

そういう人の中にも虫歯になりにくい人がいるのはなぜなのかを解説します。

歯磨きをしなくても虫歯にならない理由

虫歯の主な原因は、虫歯の原因菌と呼ばれる細菌です。

しかし、人によっては口内に原因となる細菌があまりいないという人もいるでしょう。

虫歯の原因菌は、実は生まれつき口の中にいるわけではありません。

主に乳児のときに大人から感染してしまいます。

大人と食器を共有したときなどに、食器に付着している細菌が口内に侵入し、増えていくのです。

1歳から2歳半までの間に虫歯の原因菌が口内に侵入しなかった場合は、以降も虫歯になることは少ないといわれています。

また、ショ糖と呼ばれる糖分は虫歯の原因となるため、砂糖が多く含まれたお菓子や清涼飲料水などを口にすることがほとんどないという人もいます。

昔の人は現代人とは違い、歯磨きをあまり丁寧にしていなくても砂糖を摂取することが少なかったため、虫歯になる人があまりいなかったといわれています。

唾液には細菌の働きを抑制して口内を洗浄する作用があるため、唾液の分泌が普段から多い場合には虫歯になるリスクが低くなるのです。

また、唾液には歯についた傷を修復する作用や、脱灰した歯の再石灰化を促す働きもあります。

唾液の中にはリン酸やカルシウムが含まれているため、脱灰で流れ出した成分を補うことができるのです。

歯質の強さも人によって異なり、歯質が強いほど酸で溶かされにくく虫歯になるリスクも低くなります。

普通は虫歯になります

なかなか虫歯になることがないという人もいますが、普通の人は歯磨きをしなければ虫歯になってしまうでしょう。

虫歯にならないように、歯を丁寧に磨いて虫歯の原因となる細菌の数を減少させ、フッ素を歯に塗って歯質を強くしてください。

特に、乳児がいる場合は虫歯の原因菌を感染させないように注意しなければなりません。

そうしないと将来虫歯になるリスクが高くなってしまうからです。

まとめ

歯を磨かないと虫歯になるといわれていますが、中には歯を磨かなくても虫歯になりにくい人もいます。

虫歯になりにくい人は、口内に虫歯の原因となる細菌があまり存在していない人や、虫歯の原因となる砂糖が多く含まれている食べ物や飲み物をあまり摂らない人です。

ほとんどの人はきちんと歯を磨かなければ虫歯になってしまうため、特に乳幼児がいる家庭では歯磨きを丁寧にする必要があります。

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