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【成城の歯医者で矯正治療】矯正にリテーナーが必要な理由

矯正治療で歯並びが整ったら矯正治療を外しますが、外した後で保定装置を装着することもあります。

リテーナーと呼ばれる保定装置は、なぜ必要となるのでしょうか?

また、装着する期間がどのくらいになるのかも気になるところです。

リテーナーとは何か、どのくらい装着する必要があるのかを解説します。

リテーナーとは?

矯正治療で歯を正しい位置に移動させたとき、歯は元の場所に戻ろうとするため、戻らないように固定しなければなりません。

歯の位置を固定するために使用するのが保定装置、つまりリテーナーです。

歯が移動先で定着するまで固定しておき、歯並びを保つために使用します。

歯は生涯動き続けるものです。

特に加齢が原因で動くことが多いため、歯並びも変化していきます。

矯正治療でせっかく整えた歯が元に戻ってしまうと意味がなくなってしまうため、リテーナーを使用して治療後の結果を確定さなければならないのです。

矯正治療にはいくつかの方法があるのですが、どの方法であってもリテーナーは必要となります。

リテーナーには、固定式のものと取外しができるものがあるため、無理なく続けられるタイプを選択してください。

リテーナーはどのように使用する?

リテーナーをどのように使えばいいのかわからないという人も多いでしょう。

そこで、基本的な使い方について解説します。

リテーナーは、矯正治療が終わったばかりの頃はほぼ1日中装着しておく必要がありますが、装着時間は徐々に短くすることが可能です。

最終的には、寝るときだけ装着すれば問題なくなりますが、「どのタイミングで、何時間装着すればいい」とはいえません。

なぜなら、保定の進捗状況や終了時期を予測するのは困難であるためです。

ただし、装着時間が長すぎるからといって、悪いことはありません。

また、もしも保定しないまま放置していてもすぐに歯並びが悪くなることはありませんが、10年後にははっきりわかるほど歯並びが悪くなってしまいます。

リテーナーは、できるだけ清潔に保つ必要があるため、こまめにきちんと清掃しておきましょう。

まとめ

矯正治療を受けて歯並びがきれいになっても、放っておくと歯の位置は元の場所に戻り始めるため、治療後しばらくの間は保定装置を使用して歯を正しい位置へと固定しておく必要があります。

保定装置には、装着したままにする固定式と、取り外しが可能なものがあるため、自分が使いやすい方を選びましょう。

装着時間は徐々に短くなりますが、清潔な状態に保つため、きちんと清掃しておく必要があります。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

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【成城の歯医者で矯正治療】矯正と食いしばりの関係

矯正治療中は歯の状態も普段とは違うため、なるべく負担がかからないよう注意しなくてはいけません。

しかし、どんなに注意していても、矯正治療を受けてから食いしばりをすることが増えたと感じる人もいるでしょう。

矯正治療と食いしばりには、どのような関係があるのでしょうか?

矯正と食いしばりの関係について解説します。

歯の接触

通常、歯は上下間で2mm前後開いている状態が理想的とされています。

接触している状態は歯列接触癖、TCHと呼ばれています。

TCHになると顎には絶え間なく力がかかるようになるため、顎関節症になるリスクも高くなるのです。

同じように上下の歯が接触する状態で、強い力で接してしまうのが食いしばりという状態です。

今は軽い力で接しているだけでも、将来的には食いしばりになるリスクがあるという点でも、TCHは早く治療するべきといえます。

TCHになりやすいのは、スマホやパソコンの使用で前かがみになり下を向くことが多い人です。

なぜなら、下を向くほど顎は閉じやすくなるためです。

日常生活の中で、上下の歯が接していることが多いと感じたら、できるだけ接しないよう気をつけましょう。

食いしばりは矯正治療にどう影響する?

食いしばりの癖がある場合、矯正治療においてどのような影響が生じてしまうのか解説します。

食いしばりは歯に縦方向の力を加えますが、矯正治療は歯を動かすため横方向に力を加えることとなります。

1方向に力が加わるため、歯が動くのが遅くなり、矯正治療に時間がかかるようになるという点がデメリットです。

また、食いしばりによって歯の神経まで刺激が伝わるようになると、矯正治療の痛みが強くなることもあります。

ワイヤー矯正では歯にブラケットという装置を貼り付けますが、治療が終われば当然取り外します。

外した時、歯に影響がない程度の力で貼り付けているため、食いしばりによって歯に強い力がかかると外れることもあるでしょう。

特に、歯が常に接触している状態の場合、装置同士がこすれ合うことが多いため、外れやすくなります。

マウスピース矯正の場合は、食いしばりの癖があるとマウスピースを強く噛むことが増えて、変形しやすくなるでしょう。

まとめ

歯が上下で常に触れ合っていると顎の負担が大きくなるため、顎関節症のリスクが高くなってしまいます。

今は軽い力で触れているだけでも、いずれ食いしばるようになるリスクが高いでしょう。

食いしばりの癖があると、矯正治療でスムーズに歯を動かせなくなるため、余分に時間がかかるようになるかもしれません。

また、ワイヤー矯正の場合はブラケットが外れやすくなってしまうため、気をつける必要があります。

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【成城の歯医者でホワイトニング】歯の変色と神経治療の関係

虫歯になった歯を治療する際は、虫歯に感染している部分を削ります。

感染部分を除去することになりますが、治療内容によっては歯の神経を治療しなくてはならないこともあるでしょう。

しかし、神経を治療すると、歯が変色する可能性があります。

歯の変色と神経治療の関係について解説します。

歯が変色するのはなぜ?

虫歯は細菌感染症の一種で、虫歯の原因となる細菌が歯に付着することで感染し、歯を溶かしていくという病気です。

虫歯に感染した時に治療せず放置していると、歯は徐々に溶かされてしまい、歯の表層から中心部まで感染が広がってしまいます。

歯の中心には、「歯の神経」と呼ばれる歯髄という組織があります。

歯髄の中には神経の他にも血管などの組織があるのです。

細菌に感染した場合は、歯髄を歯から抜き取る抜髄という治療が必要ですが、神経を抜くと歯の色が変わってしまうことがあります。

歯の色は白が基調となっていますが、抜髄によって白さが喪失します。

そのため、できれば神経を残したまま治療した方がよいのです。

神経を抜くと、歯には血液が届かなくなってしまいます。

その結果、歯に栄養が届かなくなり、変色する原因になってしまうのです。

一度抜くと再生することはないため、どうしても必要な場合を除いて避けた方がよいでしょう。

変色した歯は白くできる?

歯が変色した場合、歯を白くすることはできるのか気になる人は多いでしょう。

歯が変色するのは歯の内側に何らかの原因があるというケースがよくあります。

そのため、歯をしっかり磨いても白くならないことも珍しくありません。

内側の色を落とすためには、歯科医院で施術を受けるオフィスホワイトニングを受けましょう。

専用の強力な薬剤を使用するため、歯の汚れを強力に落とすことが可能です。

ただし、効果がいつまでも続くというわけではない、という点に注意しましょう。

歯の色が戻る間隔を知り、定期的に受けることで歯の白さをキープするのをおすすめします。

まとめ

虫歯の治療で抜髄した場合、歯が白さを失い、色が変わってしまうかもしれません。

歯が変色する主な原因は、歯の内側に溜まった汚れによるものです。

たとえブラッシングを丁寧にしても原因となる汚れは落ちません。

白くするためには、ホワイトニングという歯を白くする施術を受ける必要があり、白い状態をキープするには、定期的に受け続ける必要があります。

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【成城の歯医者でホワイトニング】ホワイトニング効果の持続性

歯に着色汚れが付着している場合は、ホワイトニングを受けて歯を白くすることをおすすめします。

しかし、一度受けるといつまで効果が続くのか、気になる人も多いのではないでしょうか。

永久にホワイトニングの効果が続くというわけではなく、持続する期間は決まっているのです。

効果の持続性について解説します。

効果の持続性は?

歯を白くするためにホワイトニングの施術を受けたとき、気になるのが「効果はいつまで続くのか」ということでしょう。

せっかく白くなっても、すぐに戻ってしまうようでは意味がないため、効果の持続性が気になるところです。

ホワイトニングには主に、歯科医院で受ける施術と自宅で行う施術がありますが、効果の持続性はそれぞれ異なります。

歯科医院で施術を受ける場合は、1回受けただけでも歯がかなり白くなります。

ただし、持続力はあまりなく、短ければ3ヶ月ほどで色が戻り始めてしまうのです。

効果が長く続いた場合でも、最後に施術を受けてから6カ月ほどすれば確実に歯の色は戻り始めるでしょう。

自宅で施術を行う場合は、明確な効果が出るまでに時間がかかるものの、一度白くなれば長くキープできます。

短くても半年は白さが続き、長いと1年以上続くこともあるため、持続性はかなり高いといえるでしょう。

持続性を伸ばすにはどうしたらいい?

一度白くなった歯は時間が経つと色が戻り始めてしまいます。

できるだけ白い状態を長持ちさせるためにも、何か方法はないかと気になる人もいるでしょう。

ホワイトニングの持続性を伸ばす方法としてまず挙げられるのは、こまめに歯を磨くことです。

これにより、飲食物や喫煙による着色を防ぐことができます。

ただし、仕事などの理由で難しい人もいるでしょう。

その場合には、うがいだけでもしておきましょう。

着色汚れになりやすい、カレーやワイン、お茶、コーヒーなど、色が濃い食品を避けることでも、ホワイトニングの効果を持続させられるでしょう。

特に注意したいのが、喫煙です。

喫煙によって歯にタールがつき、黄ばみの原因となってしまいます。

禁煙することでも歯の白さを保つことができます。

また、市販の歯磨き粉の中にはホワイトニング効果があるものもあるため、使用していれば着色汚れを抑えることができるでしょう。

さらに、歯科医院で定期的にクリーニングを受けてください。

歯の汚れを清掃してもらえるため、着色汚れを防止でき、白い状態を長持ちさせることができます。

まとめ

歯を白くするためにホワイトニングを受けた場合、気になるのが「白さはいつまで続くのか」ということでしょう。

ホワイトニングの持続性は施術の種類によっても異なりますが、3ヶ月から1年ほどです。

しかし、普段の生活で気をつけていれば、もっと伸ばすことができるでしょう。

着色汚れの原因になる飲食物や喫煙などを避け、定期的にクリーニングを受けると、効果の持続性が高まります。

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【成城の歯医者でホワイトニング】ホワイトニングにおける過酸化水素の効果

歯を白くするためのホワイトニングは、歯科医院で受けるものと自宅で行うもの、自分で行うものの3種類があります。

中でも特に効果が高いのは歯科医院で施術を受けるものです。

歯科医院では、過酸化水素を主成分とした強力な薬剤を使用します。

過酸化水素がホワイトニングにおいてどのような効果をもたらすのか解説します。

過酸化水素はどのような成分?

オフィスホワイトニングでは、過酸化水素という成分が主成分となっている薬剤を使用して、歯を白くします。

過酸化水素は、漂白剤に配合されていることもあるほど高い効果を発揮する成分です。

ホワイトニングのみならず、他の用途にも使用されています。

ホワイトニングと関わりが深い用途として挙げられるのが、オキシドールです。

オキシドールは過酸化水素水を薄めたものであり、消毒などに用いられることが多いでしょう。

かつてオキシドールを歯茎に塗布しようとしたときに、間違えて歯にかけてしまったところ、白くなったことからホワイトニングは始まりました。

薬剤を利用して歯を白くする場合は、薬剤を歯に塗ったら専用の機器で光を当てて歯に付着している汚れを分解します。

水と酸素に分解されたとき、フリーラジカルが発生して歯に付着している汚れを分解するのです。

具体的な効果は?

歯の表面に付着している汚れは他の薬剤でも分解されますが、過酸化水素を使用しなくてはならないのはなぜでしょうか?

薬剤として使用される場合の最大の特徴は、歯の内側まで漂白できるという点です。

内側に汚れの原因がある場合でもきれいにすることができます。

薬剤に含まれている成分が分解されることで、歯の内側まで酸素が侵入して、歯を漂白することができるのです。

また、付着している色素を分解するときに活性酸素が発生し、歯の表面に影響して効果が高まります。

象牙質という内側にある層が覆い隠されるようになって黄ばみも見えなくなるため、外から見ても透けて見えなくなるのです。

まとめ

オフィスホワイトニングで扱う薬剤には過酸化水素という成分が含まれています。

オフィスホワイトニングで使用する薬剤の主成分であり、薬剤を歯に塗布して専用の光を当てることで温度を上げます。

一定温度になって成分を分解することで、汚れを除去するのです。

汚れを分解するのは酸素であるため、歯の奥の象牙質の濃くなった色も除去することができ、活性酸素が歯を白くしていきます。

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【成城の歯医者でホワイトニング】ホワイトニングにおけるフッ素の影響

歯科医院では、虫歯の治療や定期健診を受けた後に、よくフッ素を歯に塗ります。

フッ素は歯質を強化する働きがあるといわれている成分で、よく使われています。

しかし、ホワイトニングの前には使用しない方がよいといわれているのです。

フッ素がホワイトニングに与える影響について解説します。

ホワイトニングの前はフッ素を避けてください

歯を白くするためにホワイトニングを受ける場合、フッ素はどのような影響を与えるのでしょうか?

実は、ホワイトニングの施術を受ける前にフッ素を使用してしまうと、ホワイトニングの効果が弱くなるといわれています。

いくつかの理由がありますが、まず挙げられるのはカルシウムとの親和性の高さです。

フッ素はカルシウムと親和性が高く結合しやすいため、層を形成し酸に対する抵抗力を高める働きがあり、薬剤に対する抵抗力を高めてしまうのです。

その結果、使用する薬剤の効果が出にくくなってしまうため、歯が白くなる働きが阻害されます。

このような理由から、フッ素は避けるべきといわれているのです。

また、フッ素が酸性であることも、フッ素を避けたほうがよい理由の1つです。

歯を白くするのであれば、アルカリ性の環境の方が適しているといわれているため、酸性のフッ素が歯に付着していると、十分な効果が出にくくなります。

なぜなら、フッ素がイオン化すると、歯を白くする働きがあるフリーラジカルと結合しやすくなるためです。

ホワイトニングを受ける予定がある場合は、しばらくの間フッ素が配合された歯磨き粉を使用するのは避けた方がよいでしょう。

ホワイトニング後のフッ素

ホワイトニングを受ける前にフッ素を使用するのは避けた方がよいのですが、施術が終わった後は、むしろ積極的に使用しましょう。

施術を受けた後は、歯の表面に小さな穴が開いた状態になるため、フッ素で歯の表面を強化して穴を埋めることが重要です。

外部からの刺激に対して歯が過剰に反応するのを防ぐことができます。

再石灰化を促進する働きもあるため、弱くなった歯の強度が回復し、健康な状態を維持することができるでしょう。

まとめ

歯を丈夫にする働きがあることから多くのケースで使用されているフッ素ですが、ホワイトニングを受ける前に使用するのを避けましょう。

フッ素は層を形成し、口内を酸性にして歯の汚れを落とす働きのある成分と結合するなど、白くする働きを邪魔してしまうためです。

しかし、歯を白くする施術が終わった後には、フッ素を積極的に使用して歯が受けたダメージを回復しましょう。

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【成城の歯医者でホワイトニング】ホワイトニングで光を当てる意味とは?

歯を白くするためにホワイトニングの施術を受けるとき、歯に光を当てることがあります。

自然光ではなく、わざわざ専用の機械を使用して照射しますが、何の光を当てているのでしょうか?

また、光を当てることで何が起こるのでしょうか?

ホワイトニングの光の効果について解説します。

ホワイトニングの光の効果は?

ホワイトニングの施術を歯科医院で受ける場合は、薬剤を歯に塗布した後で機械を用いて短い波長の光を歯に当てます。

光を照射することでどのような効果があるのでしょうか?

歯を白くするための施術で使用する薬剤は過酸化水素が主成分となっていますが、特定の波長の光を当てることで分解が加速されるため、迅速に歯が白くなります。

紫外線にも同様の波長の光が含まれているため、歯を白くすることは可能です。

ただし、普通の紫外線ではかなり時間がかかってしまうでしょう。

ライトで当てる光は特定の波長だけに集中しているため、効率よく分解を促すことができ、効果も表れやすくなるのです。

ライトの種類

歯に光を当てるために使用するライトにはいくつかの種類がありますが、どのような違いがあるのでしょうか?

以前は詰め物を固めることを目的としたライトが使用されていました。

しかし、歯を白くするために使用する場合、1本ずつ歯に照射する必要があったのです。

非常に効率が悪く、時間もかかってしまいます。

仮に、1本に30分かかるとしたら16本で8時間かかってしまう計算です。

しかも、短時間しか光を当てず効果も高くはありません。

紫外線を照射する機器もありますが、紫外線は熱を伴い、UVが発生してしまうという問題があります。

歯の神経は熱に弱いため、長時間照射すると神経が損傷してしまうのです。

近年は手軽に使用できるコンパクトサイズのLEDライトを使用するケースが増えています。

発熱がないため、歯の神経にダメージを与えることはないものの、パワーはあまりありません。

歯に光を当てるときは何を使用しているのか、気になる場合は事前に歯科医院で確認してみることをおすすめします。

まとめ

歯に光を当てることで、ホワイトニングで使用される薬剤の働きは強くなり、歯の汚れを素早く分解していくことができます。

太陽光でも効果はありますが、特定の波長の光だけを当てると効果が出やすくなり、歯の汚れをスピーディーに分解できるのです。

ライトにはいくつかの種類があるため、気になる場合には、事前に歯科医院に確認するとよでしょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

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【成城の歯医者でホワイトニング】なぜ、ホワイトニングが虫歯予防になるのか

ホワイトニングといえば歯を白くするための施術であり、治療などの効果はないものの、虫歯予防として効果的だといわれています。

歯を白くすることで、なぜ虫歯の予防になるのでしょうか?

また、予防効果は高いのでしょうか?

ホワイトニングがなぜ虫歯予防になるのか解説します。

ホワイトニングと虫歯予防の関係

ホワイトニングの施術を受けると歯が白くなりますが、虫歯予防にも効果的といわれていることをご存じでしょうか?

歯を白くすることに消毒の効果があるというわけではないため、虫歯の原因菌を殺菌できるというわけではありません。

なぜホワイトニングが虫歯予防になるといわれているのかといえば、歯が白くなることで口腔ケアを意識するようになるという点が挙げられます。

「せっかく歯を白くしたのだから、きれいに保ちたい」と考えて、口内を清潔に保つようになります。

その結果、プラークを減らすことができるため、虫歯のリスクを抑えることが可能です。

また、ホワイトニングは1回で終わるわけではなく、複数回施術を受けるため、歯科医院に何回か通うことになるでしょう。

歯科医院を受診していれば、虫歯になりかかっている歯などを自覚症状がない段階で発見することができます。

早期であれば歯にフッ素を塗るだけで治ることもあるため、ホワイトニングを受けることで虫歯予防になるのです。

ホワイトニング中に虫歯を予防するには

歯を白くするためにホワイトニングを受けている途中で、虫歯の予防にも取り組もうと思った場合にはどのような方法があるでしょうか?

大切なのは毎日の歯磨きですが、ホワイトニングの影響で普段よりも歯が敏感になっているため、柔らかい歯ブラシを使用して歯を磨きましょう。

フッ素が配合されている歯磨き粉を使用して歯を磨くことで、再石灰化が促進されるため、虫歯を予防する効果も高くなるのです。

ただし、歯を磨くだけでは落としきれない汚れもあります。

そのため、歯間ブラシを使って歯の隙間に溜まっている汚れも落としましょう。

ホワイトニングを受けると、歯の表面が乾燥して水分が失われていて、再石灰化が進みやすくなっているのです。

きちんと口内をケアして、歯を強化することで虫歯にならないようしっかりと予防してください。

まとめ

歯の色が気になった時にホワイトニングを受けると白くきれいな歯を手に入れられますが、ホワイトニングに期待できるのはそれだけではありません。

ホワイトニングは虫歯予防にもなるといわれています。

歯が白くなると口腔ケアにも注意を払うようになり、定期的に歯科医院でホワイトニングを受けるため、初期の虫歯も発見することができるのです。

お手入れの際は、歯の隙間の汚れなどもしっかりと落とすように気をつけましょう。

フッ素配合の歯磨き粉を使用すれば、歯を丈夫にする働きもあります。

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【成城の歯医者で矯正治療】矯正治療中にするべきでない行動

矯正治療を大人になってから受けるという人は少なくありません。

矯正治療中は行動に制限があります。

きちんと守らなければ矯正治療の効果が出にくくなり、治療期間が延びる可能性があるのです。

矯正治療中にするべきではない行動について解説します。

ワイヤー矯正中の行動の制限

矯正治療には、大きく分けてワイヤー矯正とマウスピース矯正の2つがあり、矯正方法によって制限される行動が異なります。

ワイヤー矯正中に制限されることとして、まずは食べ物の制限が挙げられます。

基本的には何を食べても問題ないのですが、粘着性が高いものや硬いものは避けなくてはいけません。

硬いものを食べるときは気をつけなければ装置が破損したり変形したりすることがあります。

また、粘着性の高いガムやキャラメルなどは、矯正装置にくっついて、なかなか取れなくなることがあります。

ワイヤー矯正は、矯正治療が終わるまで歯にワイヤーを着けなくてはなりません。

そのため、歯磨きをした際に、装置と歯の間に磨き残しができてしまうことが多いのです。

普段より丁寧に歯を磨き、歯科医院のメンテナンスやクリーニングも定期的に受ける必要があります。

スポーツや楽器の演奏にも注意が必要で、禁止されるものは基本的にありません。

ただし、顔に衝撃が加わるスポーツには注意が必要でしょう。

楽器は、口にくわえて演奏するような楽器の場合に、矯正装置が邪魔になってしまう可能性もあります。

マウスピース矯正中の行動の制限

マウスピース矯正の場合は、まず矯正装置に装着時間や交換の時期が決まっているため、きちんと守らなくてはならないという点があります。

マウスピース矯正にはいくつかの種類があり、装着時間はそれぞれ異なりますがおおよそ20時間は装着しなくてはなりません。

また、2週間ごとや1ヶ月おきなど、定期的に新しいものと交換しながら使用していく必要があります。

マウスピースは食事や歯磨きのときは取り外すことができます。

特に注意したいのが食事で、装着したまま食事をするのは絶対にNGです。

装着したまま食事をすると、マウスピースと歯の間に汚れが溜まって虫歯の原因になる可能性があるだけでなく、マウスピースが破損する可能性もあります。

また、同様に食べかすがあると虫歯の原因になるため、食後は必ず歯を磨いてから再装着しなければなりません。

まとめ

矯正治療中は、避けなくてはいけない行動がありますが、ワイヤー矯正とマウスピース矯正とで具体的な制限は異なります。

ワイヤー矯正の場合には、矯正装置が破損する原因となる食べ物を避け、磨き残しが無いように普段より丁寧に歯磨きする必要があるのです。

マウスピース矯正の場合には、定められた装着時間や交換時期を守り、食事の際はマウスピースをきちんと外すことが大切です。

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【成城の歯医者で矯正治療】矯正治療の初期費用の目安について

矯正治療を検討している人が特に気になる点といえば、矯正治療にかかる費用でしょう。

矯正治療には高額の費用がかかるイメージがありますが、治療を始めるための初期費用はいくらくらいが目安となるのでしょうか?

また、どのような費用がかかるのでしょうか?

矯正治療の初期費用の目安について解説します。

矯正治療の初期費用は?

矯正治療には、初期費用として以下の費用がかかります。

・初診料
・精密検査料
・診断料

初診料はどの病院や歯科医院でもかかる費用で、歯列矯正の場合はおおよそ2~5千円が相場です。

初診では、カウンセリングや問診などを行い、どのような問題点があるのか、何の治療が必要かを明確にします。

精密検査料は、歯列の状態を確認して必要な治療を明確にするために行う、レントゲンや口内の写真撮影など検査のための費用で、1万~6万5千円ほどが目安です。

また、検査結果が出たら治療計画などを立てて診断を行いますが、診断料として1~5万円ほどかかります。

初期費用は、トータルで2万2千~12万円ほど、相場としては6~7万円ほどかかるでしょう。

歯列矯正全体の費用

歯列矯正で初期費用以外にかかる費用は以下のとおりです。

・装置基本料
・処置費用
・リテーナー装置料
・定期検診料

歯列矯正で最も高額なのは矯正装置で、最低で10万円、最高で150万円ほどかかります。

なお、具体的な金額は矯正する範囲や装置の種類で異なります。

また、矯正治療中は定期的に通院して治療経過を確認してもらう必要があり、1回の通院の処置ごとに千円~1万円ほどかかるでしょう。

歯列矯正が終わったら、歯並びを維持するためのリテーナーが必要となるため、代金として5千円~6万円ほど必要となります。

矯正治療を終えた後は定期検診に通わなければなりません。

半年ごとや1年ごとに通いますが、1回につき2千円~5千円ほどかかるでしょう。

矯正治療にかかる具体的な金額は、最初に確認しておくことができます。

治療を始める前にトータルの金額を聞いておきましょう。

まとめ

矯正治療には高額な費用がかかりますが、初期費用としてどのくらい用意すればよいのか気になる人も多いでしょう。

初期費用には初診料や精密検査料、診断料が含まれ、トータルでは6~7万円が相場となります。

矯正治療全体でかかる費用として、装置基本料、通院処置費用、リテーナー料金、定期検診料などがありますが、具体的な金額は人によって異なるため、治療を受ける前に必ず確認しましょう。

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