24時間カンタンWEB予約

【成城の歯医者】子供に適した歯磨き粉の選び方

子供の歯磨き粉は、どれを選べばいいのかわからないことも多いでしょう。

子供の好みの味のものを選びたいと思うかもしれませんが、大人用の方が効き目は強いのではないかと考える人もいるかもしれません。

子供に適した歯磨き粉は、どのように選べばいいのでしょうか?

子供の歯磨き粉の選び方について解説します。

虫歯予防効果が高いものを選ぼう

子供の歯磨きで一番気をつけたいのは虫歯です。

なぜなら、間食が多く甘いものが好きな子供の歯は常に虫歯のリスクがあるからです。

また、子供の歯は大人の歯と比べて未成熟で柔らかいため、虫歯の原因菌に溶かされやすく虫歯になるリスクも高くなります。

大人の歯磨き粉は歯周病予防の効果があるものも多いのですが、12歳未満なら歯肉炎になることはあっても、歯周病になることはまずないため不要です。

子供の場合は、フッ素が含まれている歯磨き粉を選びましょう。

フッ素が虫歯の原因菌の働きを抑制し、歯を強くしてくれるためおすすめです。

子供の歯磨き粉を選ぶポイント

子供の歯磨き粉を選ぶ場合は、どのようなポイントをチェックするべきなのかを解説します。

まず、チェックしたいポイントとして、フッ素やキシリトールが配合されているかどうかという点が挙げられます。

これらが含まれた歯磨き粉を選ぶべきですが、注意点として6歳未満の場合には、フッ素は1,000ppm以下のものを選んでください。

フッ素は、歯科医院の治療の後で歯に塗布される成分で、細菌の働きを抑制し、歯の表面を溶けにくくして再石灰化を抑制する働きがあります。

また、キシリトールが配合されていれば細菌の働きを抑制し、口内が酸性になっていればアルカリ性へと戻す働きがあるため、さらに予防効果が高まるでしょう。

次にチェックしたいのが、研磨剤や発泡剤が含まれているか否かです。

これらが含まれている歯磨き粉は多いですが、子供の歯は表面が傷つきやすく、泡だらけになるとしっかり磨けないため、避けたほうがよいでしょう。

また、子供が楽しく歯を磨くには味も重要です。

定番のミントは苦手な子供が多い傾向があります。

子供向けの歯磨き粉には、いちごやぶどうなど、さまざまなフルーツの味がついたものがあるため、子供が好むものを選ぶとよいでしょう。

まとめ

子供は虫歯になることはあっても、歯周病になることはまずないため、12歳未満の子供の歯磨き粉は虫歯予防に効果があるものであれば問題ありません。

特に重要なのがフッ素で、フッ素が配合されている歯磨き粉であれば虫歯の原因菌の働きを抑制し、歯を強くする働きがあります。

また、研磨剤は歯を傷つけ、発泡剤は口内を泡だらけにしてゆっくり磨くことができなくなるため、研磨剤や発泡剤は不使用のものを選びましょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:予防歯科

【成城の歯医者】ジェル状歯磨き粉の特徴

歯磨き粉にはさまざまな種類があり、形状にもペースト状やジェル状、液体状などの違いがあります。

「ジェル状の歯磨き粉はあまりなじみがない」という人も多いのですが、どのような特徴があるのでしょうか?

また、どのような場合の使用に向いているのでしょうか?

ジェル状の歯磨き粉について、解説します。

ジェル状の歯磨き粉とは?

歯磨き粉といえば、チューブから出して使用するペースト状の歯磨き粉しか知らないという人も多いでしょう。

しかし、実は他にもいくつかの種類があります。

中にはジェル状の歯磨き粉もあり、ペースト状の歯磨き粉と似ているように思うかもしれません。

しかし、ジェル状の歯磨き粉には発泡剤や研磨剤が含まれていないという点が違います。

発泡剤は口内に歯磨き粉の成分を広げる働きがあり、研磨剤は歯の表面の汚れをしっかりと落とす役割があります。

しかし、発泡剤が含まれていると口内が泡だらけになってしまううえに、研磨剤は歯を傷つけるというデメリットがあるため、含まれていないことによるメリットもあるのです。

また、歯磨き粉にはフッ素が含まれていて歯を強くする働きがありますが、ジェル状であれば成分を保持しやすいという利点もあります。

ジェル状の歯磨き粉なら、歯周ポケットのようにケアが難しい部分にも入り込んで長く留まるため、細菌の働きを抑制するのに向いているでしょう。

電動歯ブラシにはジェルがおすすめ

電動歯ブラシは、通常の歯磨き粉を使用して歯を磨くことができますが、特にジェル状の歯磨き粉とは相性がいいといえます。

電動歯ブラシの振動は強力です。

したがって、研磨剤入りの歯磨き粉では歯を傷つけてしまうリスクが高くなってしまうのです。

しかし、ジェル状の歯磨き粉であれば研磨剤が含まれていないモノが多いため、歯を傷つけるリスクが少なくなります。

また、歯が柔らかい子供の歯磨きにも、研磨剤を含まないジェル状の歯磨き粉は向いています。

子供向けの歯磨き粉の中にも、ジェル状のものは少なくないため、歯を大事にするためにもジェル状の歯磨き粉を選んであげましょう。

まとめ

歯磨き粉には多くの種類があり、ジェル状の歯磨き粉もあります。

ジェル状の歯磨き粉はペースト状の歯磨き粉とは異なり、研磨剤や発泡剤が含まれていないため、口内が泡でいっぱいになるのを防ぎたいという人に向いています。

また、研磨剤で歯を傷つけることがないため、特にまだ歯が柔らかい子供用の歯磨き粉として向いているでしょう。

フッ素などの成分が長く保持されるため、殺菌や歯の修復などにも適している歯磨き粉です。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:予防歯科

【成城の歯医者】液体状歯磨き粉の特徴

虫歯や歯周病を予防するためにも歯磨きは欠かせません。

その際には歯磨き粉を使用して行うと効果的ですが、さまざまな種類があるため、目移りしてしまう人もいるでしょう。
中には、液体状のものもあります。

デンタルリンスともいいますが、どのような歯磨きでしょうか?

また、洗口液とは何が違うのでしょうか?

液体歯磨きについて解説します。

液体歯磨きとは?

歯を磨くときに使用する歯磨き粉の中には、デンタルリンスとも呼ばれる液体状のものもあります。

デンタルリンスの特筆すべき点は、殺菌効果の強さです。

殺菌効果が特に強く、口に含んで全体に行き渡らせることで口内がさっぱりして、口臭を防いだり炎症を抑えたりする働きがあります。

基本的な使い方は、液体歯磨きを口に含んでうがいをするように全体へと広げ、一度吐き出してからブラッシングをします。

液体歯磨きは、他の歯磨き粉と比べてまんべんなく全体へと広がる点がメリットです。

歯茎のケアなどにも適しています。

歯周病菌のような細菌を殺菌することで歯周病のケアとしても役立つため、歯周病を予防したいという人に向いているでしょう。

研磨剤は配合されていないタイプなので、歯や歯茎を傷つけることなくケアすることができ、磨いた後のうがいも必要ありません。

洗口液との違いは?

液体歯磨きとよく似たものとして洗口液がありますが、洗口液にも口内を爽快にしてくれたり、口臭を防いだりする働きがあります。

違いとしては、あくまでも口の中を洗うものである、という点です。

そのため、ブラッシングをする際には役立ちません。

基本的にうがい液のように使用するため、使用するタイミングとしては歯磨きを終えた後が望ましいでしょう。

洗口液は、液体歯磨きよりも手軽に口内を清潔にできますが、汚れを落とす働きはありません。

ちなみに、液体歯磨きと洗口液は、どちらも歯磨きの後でうがいをしなくてもよいという点が共通しています。

歯を清潔に保ちたいのであれば、液体歯磨きでしっかりと磨いた方がよいのですが、口内をさっぱりさせたいだけであれば洗口液でいいでしょう。

まとめ

液体歯磨きは口内のすみずみまで広がって殺菌することができます。

液体歯磨きは、一度口に含んで吐き出してから歯ブラシでブラッシングしていくもので、研磨剤が含まれていないため歯を傷つけることもありません。

よく似たものに洗口液がありますが、洗口液はブラッシングができないという点が異なるだけで、他はあまり違いがありません。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:予防歯科

【成城の歯医者】ペースト状歯磨き粉の特徴

歯を磨くとき、ほとんどの人は歯磨き粉を使用して磨きます。

一般的にペースト状のものがよく使用されていますが、それ以外の状態のものもあります。

歯磨き粉としてイメージされるもので多いのが、ペースト状の歯磨き粉ですが、どのような特徴があるのでしょうか?

ペースト状の歯磨き粉とは?

歯磨き粉として最もよく使用されているのがペースト状の歯磨き粉です。

チューブから出す歯磨き粉を使用したことがある人は多いでしょう。

ペースト状の歯磨き粉には、基本的に発泡剤と研磨剤、フッ化物が含まれていて、歯磨きによる清掃を助ける働きがあります。

発泡剤は歯磨き粉を口内全体に広げる働きがあり、隅々まで歯磨き粉の効果を届けることが可能です。

研磨剤は、歯に付着している歯垢や着色汚れなどを落としやすくする働きがある反面、歯の表面を傷つけることもあります。

フッ化物は、虫歯の原因となる細菌の働きを抑制し、歯の組成を変化させてより強い歯にしていく働きがあるのです。

ペースト状の歯磨き粉の使い道

ペースト状の歯磨き粉は、どのような場合の歯磨きに使用するべきものなのかを解説します。

ペースト状の歯磨き粉には口内の細菌を除去して清掃を助ける働きがあるため、汚れをしっかりと落としたい場合に使用するのに向いています。

また、歯に付着した色を落とす働きもあるため、色が濃いコーヒーや紅茶、赤ワインなどをよく飲んでいるという場合は、ペースト状の歯磨き粉を使用するのがおすすめです。

ホワイトニングのように、歯を白くする働きがあるわけではありませんが、歯の表面の汚れを落とす働きがあります。

また、発泡剤が含まれていれば歯磨き粉の泡が口全体に広がっていくため、歯ブラシが届かないような場所の殺菌も可能です。

ペースト状の歯磨き粉は種類も多く、商品によって成分にも違いがあります。

色は白が多いものの、商品によってはピンクや緑、青といった色がついているものもありますが、歯磨き粉の色が歯に著色するわけではありません。

ペースト状の歯磨き粉を選ぶ際は、何が含まれているか、研磨剤は含まれているか、何に効果があるのかをしっかりと確認しましょう。

まとめ

歯磨き粉の中で最も一般的なものはペースト状の歯磨き粉で、基本的に発泡剤と研磨剤、フッ化物が含まれています。

歯の汚れをしっかりと落としたい方、歯の着色汚れなどが気になるという方には、ペースト状の歯磨き粉がおすすめです。

基本的な成分以外は歯磨き粉の種類によって異なるため、含まれている成分や何に効果があるのかを確認したうえで選んでください。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:予防歯科

【成城の歯医者・矯正歯科】ワイヤー矯正の種類③ハーフリンガル矯正

矯正治療にはさまざまな種類があるため、選ぶ際に迷う人もいるでしょう。

最も基本的な矯正治療はワイヤー矯正ですが、実はその中にもいくつかの治療方法があるのです。

今回はワイヤー矯正の一種である、ハーフリンガル矯正について解説します。

ハーフリンガル矯正とは?

ハーフリンガル矯正は、目立ちやすい上の歯を裏側矯正で治療し、目立ちにくい下の歯は表側矯正で治療するという歯列矯正です。

表側矯正と裏側矯正のメリットを両方とも生かす治療であり、コンバインド矯正やハイブリッド矯正とも呼ばれます。

表側矯正と裏側矯正はどちらもワイヤー矯正の一種ですが、最大の違いは、ワイヤーやブラケットを着けるのが歯の表側か裏側かという点です。

表側矯正と比べて目立ちにくく、裏側矯正と比べて治療費が安く治療が早く終わるというのが、ハーフリンガル矯正の特徴です。

ハーフリンガル矯正のメリット

ハーフリンガル矯正のメリットとしては、やはり表側矯正と比べて目立ちにくいという点が第一に挙げられます。

それだけではなく、裏側矯正と比べて治療費がおよそ2割安く済むというメリットもあるのです。

また、裏側矯正は口内に痛みや違和感があるという人も多いのですが、ハーフリンガル矯正の場合は違和感が少なくなります。

ハーフリンガル矯正のデメリット

ハーフリンガル矯正にはデメリットも少なからずあるため、治療を受ける前に把握しておきましょう。

まず、笑ったときや話をしているときに下の歯が見えてしまう人は、ハーフリンガルブラケットのメリットが1つなくなってしまいます。

矯正装置は自分で取り外すことができないものであるため、食事や歯磨きの際も着けたままです。

そのため、歯磨きがしにくいというデメリットもあります。

強力な力で歯を動かすハーフリンガル矯正は、治療を始めたばかりのときは痛みが生じたり、違和感があったりすることもあるでしょう。

ハーフリンガル矯正を受けられるかどうかは噛み合わせによって異なり、噛み合わせが深いと装置をつけることができず治療できないケースもあります。

まとめ

ハーフリンガル矯正は、表側矯正と裏側矯正を組み合わせて行う矯正治療で、上の歯は裏側矯正、下の歯は表側矯正にすることで、費用を抑えつつ目立たないように歯列矯正ができます。

裏側矯正を受けた人に多い、口内に痛みや違和感があるという点は軽減されますが、強力な矯正治療であることから、最初のうちは、歯を動かす痛みを強く感じることがあるかもしれません。

また、治療を受けることができないケースもあるため、注意してください。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:矯正歯科

【成城の歯医者・矯正歯科】ワイヤー矯正の種類②裏側矯正

歯並びを正しく整える矯正治療には、いくつかの種類があります。

基本的な矯正治療であるワイヤー矯正の中でも、代表的な治療方法の1つである裏側矯正とは、どのような治療方法なのでしょうか?

通常の矯正治療のデメリットをカバーできるため人気がある、裏側矯正の特徴やメリット、デメリットを解説します。

裏側矯正とは?

一般的な矯正治療は、歯の表面にブラケットという金属板を接着してワイヤーでつなぎ、歯に圧力をかける表側矯正という方法で行います。

しかし、口を開けた時に銀色の金属が目立つため、矯正治療を受けていることがすぐにわかるでしょう。

「見た目が悪いから」と、矯正治療を受けたがらない人も少なくはなく、特に社会人となってから矯正治療を受ける場合は抵抗があるかもしれません。

見た目を気にせず矯正治療をしたいという人に向いているのが、歯の裏側にブラケットやワイヤーを装着する裏側矯正です。

裏側矯正のメリットとデメリット

裏側矯正の最大のメリットは見た目で、表側矯正とは違って口を大きく開けて上か下から見ない限り、装置はまず見えません。

裏側矯正による矯正治療を受けるメリットが特に大きいのは、吹奏楽でトランペットなどを演奏している方です。

表面に矯正装置があると演奏の邪魔になることもあり、矯正治療を受けながら演奏することが難しくなりますが、裏側矯正ならほとんど邪魔になりません。

また、矯正治療を受けていると虫歯になる可能性が高くなりますが、裏側矯正は虫歯のリスクが低い傾向があります。

矯正治療中は虫歯になりやすい原因として、食べかすが矯正装置に挟まってしまい、なかなかきれいにできないという点があります。

しかし、裏側矯正は歯の裏側に装着するため食べかすが挟まりにくく、唾液が表側より多いためきれいになることで、虫歯になるリスクが低くなるのです。

歯を舌で前に押し出す癖があるせいで歯並びが悪くなっている人もいますが、裏側矯正を装着しているとブラケットにぶつかるため、痛みで押さなくなります。

一方、デメリットとしては、矯正装置がオーダーメイドとなり、装着や調整をするには高度な技術が必要となるため、治療費が高くなってしまうという点が挙げられます。

また、装着してからしばらくの間は違和感があり、発音や咀嚼にも悪影響があるかもしれません。

まとめ

歯の裏側に矯正装置を着ける裏側矯正は、矯正装置が目立たないため矯正に抵抗があるという人でも安心して治療を受けられます。

裏側にあるため邪魔になりにくく、吹奏楽の演奏でも邪魔になりません。

舌で前歯を押し出す癖があるせいで歯並びが悪くなっている人も、装置が邪魔になってできなくなるため、癖を矯正できるでしょう。

ただし、どの歯科医院でも治療を受けられるわけではないので、注意してください。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:矯正歯科

【成城の歯医者・矯正歯科】矯正治療中の痛みの原因について

「治療中痛いから」という理由で歯列矯正を敬遠する人もいますが、矯正治療中は、どのようなタイミングで痛みが生じるのでしょうか?

また、なぜ矯正治療で痛みが生じてしまうのでしょうか?

矯正治療で痛みが生じるタイミングと、痛みにはどのような原因があるのかを解説します。

矯正治療中の痛みのタイミング

矯正治療中は、いくつかのタイミングで痛みを訴える人がいますが、どのようなタイミングが多いのでしょうか?

矯正治療中に痛みが生じることが多いのは歯を動かすタイミングです。

特に、歯が動き始めたときに強く痛むことがあります。

また、矯正治療中に食べ物を噛んだときは、歯に負荷がかかることで痛みが生じることもあるでしょう。

ワイヤー矯正の場合、矯正装置を装着するタイミングで口内の粘膜にブラケットなどが当たり、痛みが生じることがあります。

また、歯が動いたタイミングで頬などにワイヤーが当たって、口内を傷つけてしまうこともあるでしょう。

矯正治療で痛みがある原因は?

矯正治療を受けていて、痛みが生じるのは何が原因なのか解説します。

矯正治療は歯に圧力をかけて動かします。

歯にかかる圧力と歯の移動に伴う周辺組織へのダメージから、痛みが生じるのです。

歯が動くときは、歯を支えている歯槽骨を破壊し、移動後に再結合するため、歯槽骨が破壊されることも痛みの原因となります。

歯を移動させる際に炎症が起こることもあり、歯茎や歯肉が腫れて痛みが生じてしまうこともあります。

痛みがピークを迎えるのは、一般的に矯正装置を装着し、矯正治療を始めたばかりの頃が多いでしょう。

しかし、ほとんどの場合は数日から数週間ほどで痛みが軽減され、気にならなくなっていくため、しばらく様子を見ることをおすすめします。

痛みがなかなか消えない、あるいは我慢できないほど強く痛むという場合は、歯科医に相談してみてください。

まとめ

矯正治療には痛みが伴うことも珍しくはなく、痛みがあると聞いたことから、治療を拒否する人もいます。

矯正治療の痛みは、歯を動かすタイミングが最も多いのですが、他にも矯正装置の調整などで口の中にブラケットなどが当たり、痛むこともあるのです。

痛みのピークは矯正治療を始めたときで、数日経過すれば痛みが治まることもあるため、しばらくは様子を見ることをおすすめします。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:矯正歯科

【成城の歯医者】親知らずと抜歯後の原因の口臭の対策について解説します

親知らずが生えていると、口臭の原因になってしまうことがあります。

しかし、親知らずは抜歯した後でも、口臭の原因になってしまうことがあるため注意が必要です。

実は、生えているときと抜歯した後の口臭の原因は異なります。

原因を把握すれば、口臭の対策ができるでしょう。

口臭の対策方法について解説します。

親知らずが原因の口臭を軽減する方法

親知らずが生えていると、口臭の原因となることがあります。

親知らずは口腔内で最も奥に位置するため、食べかすや細菌が溜まりやすいのです。

食べかすが腐敗すると、悪臭が発生してしまいます。

しかし、親知らずがあると食べかすを除去するのは困難です。

親知らずがあるために口臭が発生している場合の対策としては、歯磨きを丁寧にしてフロスもしっかりと使うことが挙げられます。

歯を磨く際は親知らずの周囲も丁寧に磨き、歯の間に挟まっている食べかすはフロスを使用して残さないようにしましょう。

口腔洗浄剤で、口臭を抑えるという方法も有効です。

使用することで、口臭の原因となる口腔内の細菌の増殖を抑制することが可能です。

定期的に歯科検診を受けて、クリーニングをすることも重要です。

定期検診では、歯科医に口腔内の健康状態をチェックしてもらえます。

クリーニングを受けることで、自分で歯磨きをした場合に届かない汚れも落としきることができます。

また、問題が見つかった時も早めに対処できるでしょう。

水分を十分に摂取して、口内を潤すことも重要です。

口内が潤っていると、細菌の繁殖を抑制できます。

食事の内容も、口臭に影響します。

ニンニクや玉ねぎなど匂いが強いものを避け、バランスよく食事をすることで口臭を抑えられるのです。

親知らずが生えていることで口臭が発生しているのであれば、親知らずを抜歯することも考えましょう。

抜歯後の口臭を軽減する方法

親知らずを抜歯した後、術後のケア不足や細菌感染が口臭を引き起こすことがあります。

この場合、口臭を軽減するにはどうすればいいのでしょうか?

まず、抜歯した後は口内を清潔に保つことが重要です。

柔らかい歯ブラシを使用して、口内を傷つけないようにしましょう。

また、抗菌性の口内洗浄液を使用し、定期的にうがいをするのも有効です。

清潔に保つことができなければ、抜歯したところが化膿して膿が溜まるかもしれません。

温かい塩水でうがいしていると、歯茎の腫れや炎症を軽減させることができます。

ただし、うがいをしているうちに症状が悪化した場合は、歯科医師に相談してください。

なお、マウスウォッシュを使用する場合、アルコールが含まれていると抜歯後に痛みを感じるかもしれません。

刺激が少ない、ノンアルコールのマウスウォッシュを使用しましょう。

まとめ

親知らずは、生えている間も抜歯した後も、口臭の原因になることがあります。

しかし、いくつかの点に注意していれば、口臭を軽減させることが可能です。

まず、しっかりと殺菌をして口臭の原因となる細菌を抑制し、食べかすを残さないようにしてください。

親知らずを抜歯する前と抜歯した後では対策が異なるため、原因を把握したうえで正しく対策しましょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:親知らず

【成城の歯医者】親知らずと口臭にはどのような関係があるのか解説します

親知らずは、一番奥に生えてくることがある歯です。

生え方は人によって違い、生えてくるとは限りません。

ただし、もしも生えた場合、放置していると口臭の原因になることもあります。

親知らずは、なぜ口臭の原因になるのでしょうか?

親知らずと口臭の関係について解説します。

親知らずと口臭の関係

親知らずは、奥歯のさらに奥に生えてくる歯で、永久歯がすべて生え揃った後に生えてきます。

最大で4本生えますが、人によっては一部、もしくはすべて生えてこないこともあります。

親知らずが生えた場合に何もせずにいると口臭の原因になってしまうことがあるのですが、それはどうしてでしょうか?

すでに書いたとおり、親知らずは歯の中でも最も奥に生えてきます。

ただし、真っすぐに生えてくることのほうが珍しく、斜めに生えたり歯茎に隠れたりしていることも多いため、歯を磨く際に歯ブラシが届きにくいのです。

歯をしっかりと磨けなければ、食べかすなどが歯に挟まったり歯の表面に付着したりしてしまい、腐敗することで悪臭を発するようになるのです。

また、親知らずの周囲に汚れが溜まって炎症が起こると、膿が溜まったり虫歯の原因になったりして、口臭が悪化する原因になります。

親知らずが原因の口臭の対策

親知らずが口臭の原因となっている場合、親知らずを抜歯すれば根本的な解決となります。

ただし、親知らずは抜かなくてもいいケースもあります。

抜歯をすることで身体に負担がかかることもあり、他の歯の代わりに移植できるケースもあるため、本来であれば抜歯はできるだけ避けた方がいいのです。

抜歯をしない場合の対策として、まずは正しい歯磨きを身につけるという方法があります。

正しく歯磨きをして、親知らずの周囲もキレイに磨くことができれば、口臭を避けることができるでしょう。

また、親知らずが虫歯になった場合にはきちんと治療をすることが重要です。

虫歯は放置していると悪化するため、気になったらすぐに治療してください。

まとめ

親知らずは、放置していると口臭の原因になることがあります。

歯磨きが難しい場所に生えるため、食べかすなどが残りやすく、腐敗して悪臭を発することがあるのです。

また、虫歯になったり炎症を起こしたりして、口臭の原因になることもあります。

抜歯の必要がない場合には歯磨きを丁寧にして、虫歯になったらきちんと治療をすることで、口臭を予防できるでしょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:親知らず

日曜日(女性Dr)矯正矯正無料相談会 2024 8/25(日)

日程:8/25(日)


歯並びでお悩みの方、お子さまの歯並びについて相談したい方など、

お気軽にご予約またはご来院くださいませ。

ワイヤー矯正からマウスピース矯正まで多種多様に対応しております。

【ネット予約可・公式】成城学園前の歯医者|Kデンタルクリニック成城

日付:  カテゴリ:新着情報