下記の日時は、休診とさせていただきます。
4月29日土曜日、5月2日火曜日から5月5日金曜日まで休診となります。
※通常診療
4月30日日曜日、5月1日月曜日は通常診療。
5月6日土曜日から通常診療となります。
ご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程何卒よろしくお願いいたします。
急用の方やお問い合わせの方は、公式ラインにてご対応させて頂きます。
Kデンタルクリニック成城 院長 石井
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虫歯の治療をした後は、歯を削った穴ができます。
また、破折などで歯を大きく損なった場合も同様です。
その場合は、クラウンと呼ばれる被せものを装着して歯の代わりにするのですが、そのクラウンの一種にオールセラミック(e-max)クラウンというものがあります。
オールセラミック(e-max)クラウンにはどのような特徴があるのか、解説します。
虫歯の治療をした後や破折した時の歯の形状は、元々の形から大きく損なわれてしまいます。
その場合、通常であれば金銀パラジウム合金のクラウン、通称銀歯を装着し、前歯の場合は、見た目が白い、硬質レジン前装冠というものを装着します。
銀歯の場合、「虫歯の治療をしたのだろう」と、一目でわかってしまいます。
また、レジン前装冠は白く見えるものの、耐久性が低く変色しやすいというデメリットがあります。
「いかにも虫歯治療をしたと分かる被せ物は避けたい」「被せ物の変色が嫌だ」という人は、保険適用外の被せものを選ばなくてはなりません。
オールセラミッククラウンは、保険適用外の被せものの1つです。
特徴は、全てが白いセラミック(陶器)でできていることにあります。
金属を一切使用していないので、金属アレルギーの方でも安心して使用できるのです。
色合いは天然歯に近いため、被せ物であると気付かれることは、まずありません。
ただ白いだけではなく、歯垢が付きにくいというのも特徴です。
普段通り歯磨きをしていれば、ほとんどの汚れが落ちていくのです。
また、虫歯の治療をした歯が、再び虫歯になることもあります。
なぜ同じところが虫歯になるのかというと、銀歯などのクラウンが変形して隙間ができ、そこから虫歯菌や歯垢などが入り込んで増殖していくためです。
しかし、オールセラミッククラウンは変形することはありません。
さらに、特殊なセメントで接着しているため、歯にしっかりと密着し、ズレることもないのです。
ゆえに、虫歯菌が隙間から入り込むこともなく、虫歯の再発予防にもなります。
オールセラミッククラウンの中には、e-maxという名称が付いたものもあります。
e-maxの名称は「エンプレス・マックス」を略したものです。
e-maxは、ニケイ酸リチウムガラスセラミックという新しい素材で作成されています。
同じオールセラミッククラウンでも、e-maxは審美性と生体親和性に優れていることが特徴です。
曲げに対する強度も高いため、奥歯にも使用することができます。
透明感がある素材なので、通常のセラミックよりさらに天然歯に近い色調となり、より自然な仕上がりになるのです。
オールセラミッククラウンは、強度に優れた審美性の高いクラウンなので、前歯はもちろん奥歯にも使用できます。
中でも、e-maxは審美性が高く、素材としても丈夫です。
硬すぎず、また、柔らかすぎることもないため、噛み合わせの歯にダメージを与えません。
そのため、審美性を求めてオールセラミッククラウンを選ぶ際、もしもe-maxがあれば、選ぶことをおすすめします。
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日付: 2023年3月28日 カテゴリ:虫歯治療
歯の根が残っていて、上部が失われた時はクラウンという被せものを装着します。
しかし、中には根が短いためにクラウンを付けても、すぐに外れてしまう状態になっている人もいます。
そういった場合は、クラウンレングスニングが必要となります。
これはどのような治療なのか、解説します。
虫歯や破折などで歯が失われた時は、歯根が残っていれば歯の上部である歯冠部の代わりとして、クラウンという被せものを付けます。
しかし、これを付けるには歯根がある程度残っていなければいけません。
歯は、歯茎の中の歯槽骨に埋まって固定されています。
虫歯が進行して歯冠がほとんど無くなってしまったり、歯茎の下まで歯が割れていたりすると、土台を作れないため抜歯せざるを得なくなります。
そういった時に行われるのが、クラウンレングスニングです。
歯冠長延長術ともいい、歯茎を下げてその中に隠れている歯を露出させる治療方法で、未露出する部分を増やすことができます。
歯茎の下に隠れているところを露出させることで、その歯を土台にしてクラウンを装着することができるようになります。
そのため、抜歯をする必要がなくなるのです。
また、クラウンレングスニングによって歯茎の高さを修正して歯の長さを整えることで、審美性も高まります。
歯周ポケットを除去することができるので、歯周病の改善にもつながります。
クラウンレングスニングを行うと、その歯にはインプラント治療をする必要がありません。
しかし、インプラント治療とクラウンレングスニングを併用することはあるのです。
例えば、入れ歯をしている人が入れ歯をやめたいという理由で治療を行う場合、噛み合わせが悪いせいですり減っている数本の歯はクラウンレングスニングで治療して、残りはインプラントにするという治療を行うこともあります。
全て抜歯してインプラントにしてしまうと、費用が高額になってしまいます。
しかし、可能な箇所だけでもクラウンレングスニングによって歯を残し、クラウンを被せることでインプラント治療をする必要がなくなり、治療費も抑えることができます。
クラウンレングスニングは、歯茎を下げることで隠れている歯を露出させる治療です。
この治療によって、治療が難しい虫歯であっても抜歯せずに治療することができるようになります。
また、残っている歯が短すぎてクラウンを被せるのが難しい場合でも、必要な長さを確保しやすくなります。
インプラントと併用すれば、入れ歯をやめることもできるでしょう。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。
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日付: 2023年3月26日 カテゴリ:インプラント
インプラント治療の際は、同時に歯肉移植術という手術も行うことがあります。
骨再生よりもイメージはわきやすいのですが、同時に移植ということで恐怖を覚える人も少なくありません。
歯肉移植術というのは、どのような治療なのでしょうか?
また、どのような効果があるのでしょうか?
歯茎は、歯を支える歯槽骨を歯肉で覆っているところです。
歯周病になると歯槽骨が溶かされていくのですが、それだけではありません。
骨と同時に、歯茎も溶かされてしまうのです。
健康な歯の周囲には、歯磨きに耐えることができる硬い「角化歯肉」という歯肉が一定量存在しています。
これが失くなってしまうと、歯磨きが十分にできなくなってしまいます。
試しに、普段歯を磨くときの力で頬の内側の柔らかい部分に歯ブラシを当ててみましょう。
痛くて、磨くのは難しいと感じるでしょう。
この角化歯肉を別の場所から持ってくるというのが、歯茎移植術です。
有利歯肉移植術や、FGG(Free Gingival Graft)とも呼ばれています。
どこから持ってくるのかというと、自分の上顎の裏側から移植します。
上顎の裏側にある歯茎は丈夫で硬く、角化歯肉も豊富にあるため採取しても問題はないのです。
移植した歯茎は、しばらくすると周囲の歯茎と一体化します。
インプラント治療で歯肉移植術を行うと聞くと、インプラントを支えるための歯肉が足りないのではないかと思う人もいます。
実は、それが目的ではないのです。
インプラントを埋入した周囲の歯肉に角化歯肉が少ないと、その部分を十分に磨くことができません。
そうなると、インプラントの周囲に汚れが溜まってしまいます。
インプラントの周囲に汚れが溜まると、インプラント周囲炎が起こってしまいます。
インプラント周囲炎はインプラントの歯周炎といわれるもので、放置しておくとインプラントが抜けてしまう可能性もあるのです。
そうならないように、インプラントはしっかりと磨かなくてはいけません。
歯肉移植術は、インプラントの周囲に角化歯肉を移植することでインプラントを磨きやすくするために行うのです。
歯肉移植術は、歯茎の状態が悪く角化歯肉が不足している場合に行います。
角化歯肉が豊富にある上顎の裏側の歯茎から持ってくるので、影響はほとんどありません。
歯肉が不足していると歯を磨くのが難しくなり、インプラント治療を行った後であればインプラント周囲炎の原因となるため、移植しなければインプラントがすぐに抜けてしまう可能性もあるのです。
インプラントを長持ちさせるためにも、治療を受けるようにしましょう。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
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日付: 2023年3月25日 カテゴリ:インプラント
虫歯や事故による破折などで歯の一部が失われた場合は、クラウンという被せものをつけます。
クラウンにはいくつかの種類があるのですが、その1つにフルジルコニアクラウンがあります。
フルジルコニアクラウンがどのようなものか、解説します。
虫歯の治療では、感染している部分の歯を削って除去します。
ゆえに、除去後の歯には穴が空いてしまうのです。
空いた穴はそのままにせず、塞がなければなりません。
歯の原形を保つ程度なら、インレーという修復物を使用して穴を塞ぎます。
しかし、虫歯の程度によっては、歯のシルエットが変わるほど削るケースもあります。
この場合は、クラウンという歯の形をした被せものをつける必要があるのです。
通常、被せものは金銀パラジウム合金で作られた銀歯と言われるものをつけます。
しかし、銀歯は見た目がメタリックなので、歯の治療をしたことがすぐにわかってしまう点がデメリットです。
見た目の問題から、「できれば付けたくない」という人もいるでしょう。
上記の場合、他の素材でできたクラウンを選ぶこともできます。
その中でもおすすめなのが、フルジルコニアクラウンです。
ジルコニアは人工ダイヤとも呼ばれ、硬度が非常に高いのが特徴です。
日本で歯科の治療に用いることができるようになったのは2005年と、比較的新しい素材です。
フルジルコニアクラウンは、金属などを使用せず外側も内側もすべてジルコニアでできています。
そのため、金属アレルギーの方でも安心して使用できます。
分類としてはセラミックの一種なのですが、セラミックより強度が高いため、奥歯の治療にも向いています。
また、審美性にも優れているため、前歯にもおすすめです。
フルジルコニアクラウンのメリットとして、虫歯の再発リスク防止になるという点が挙げられます。
フルジルコニアクラウンは、特殊なセメントで隙間がないように歯に接着するため、食べかすや歯垢、虫歯菌などが隙間から侵入しにくいのです。
見た目は透明感があるため、色味を調整しやすいのもメリットです。
天然歯と変わらない見た目にすることはもちろんのこと、より清潔感を求めたい場合には、真っ白にすることも可能です。
オールセラミックの一種ですが、強度が高いため、強い力がかかる奥歯にも使用できます。
オールセラミッククラウンの一種であるフルジルコニアクラウンは、特に強度が高く審美性にも優れたクラウンです。
セラミックも白いため、虫歯の治療をしたとはわかりづらいのですが、フルジルコニアクラウンの場合は、見た目をさらに天然歯へと近づけることができるため、いっそう目立ちにくいのです。
場所を選ばず使用でき、経年によって変色することもほとんどありません。
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日付: 2023年3月20日 カテゴリ:虫歯治療
虫歯の治療をした後には穴ができるため、そこにはインレーという詰めものを付けます。
その際、通常であれば保険適用の銀色の詰め物を付けるのですが、希望によっては他の保険適用外のインレーを付けます。
その中でも人気のある、ゴールドインレーについて解説します。
虫歯の治療後に空いた穴には、インレーという詰めものを付けます。
インレーには、大きく分けて保険が適用されるものと保険が適用されないものがあります。
その保険が適用されないものの1つが、ゴールドインレーです。
ゴールドインレーは、金合金、もしくは白金加金を使用したインレーです。
見た目は金属と分かりやすいため治療したということもすぐに分かってしまいますが、銀のものとは違い劣化し辛く、歯茎の変色を起こすようなこともありません。
ただし、金は金属アレルギーが起こりにくいといわれているものの、絶対に起こらないわけではありません。
金属アレルギーの方は、必ず問題がないかチェックしてから装着するようにしてください。
ゴールドインレーのメリットとして、強度と延性があります。
金属製なので強度が高いのですが、金は延性に優れた金属なので塞ぐ箇所にフィットします。
そのため、隙間から虫歯菌が入り込む可能性も低くなるのです。
また、長く使用し続けていても変色したり劣化したりすることがないため、外れない限り使い続けることができます。
錆びることが無いというのも、ゴールドインレーのメリットです。
また、歯の固さと近いため、噛み合わせる天然歯を傷付けにくいというのもメリットです。
あまり固いと、他の歯を傷付けてしまうことがあるのですが、ゴールドインレーであればその心配はありません。
ゴールドインレーは機能性に優れているだけではなく、身体にかかる負担も少ないため、セラミックよりもこちらを選ぶ人は少なくありません。
見た目だけではなく、機能性も考えてどちらがいいか選びましょう。
虫歯の治療で出来た穴をふさぐインレーは、機能性や見た目、価格の違いがある様々な素材から選ぶことができます。
その中でも特人気のあるゴールドインレーは、見た目こそ金属として目立ちますが機能性にも優れているため、予後のことを考えて選ぶ人は少なくありません。
治療を受ける際はよく考えて、どの素材がいいのかを決めましょう。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
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日付: 2023年3月15日 カテゴリ:審美歯科
矯正の無料相談会を実施いたします。
日程:5/15(月)午後
歯並びでお悩みの方、お子さまの歯並びについて相談したい方など、
お気軽にご来院くださいませ。
ワイヤー矯正からマウスピース矯正まで多種多様に対応しております。
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日付: 2023年3月13日 カテゴリ:新着情報
矯正の無料相談会を実施いたします。
日程:4/10(月)午後
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日付: 2023年3月13日 カテゴリ:新着情報
歯科治療において、歯の穴をふさぐインレーはよく使われるものです。
インレーには様々な素材があるのですが、その中で特に衛生面に優れていると言われるのがジルコニアセラミックインレーです。
これは、どのような特徴があるのでしょうか?
ジルコニアセラミックインレーについて、解説します。
ジルコニアというのは何か、聞いたことがあるでしょうか?
ジルコニアは人工ダイヤモンドとも呼ばれるもので、二酸化ジルコニウムのことをいいます。
かつてはほとんどが宝飾品として使われていたジルコニアですが、近年では歯科治療で活用されることが増えています。
人工ダイヤモンドと言われるように、強度が非常に高く耐久性にも優れているため、幅広く使うことができるのです。
また、金属ではないため金属アレルギーの心配もありません。
歯科医院では金属を使用することが多いのですが、金属アレルギーの方でも安心して治療を受けられるでしょう。
問題となるのは硬度の高さによる加工の難しさですが、近年は技術の進歩によってスムーズに加工できるようになったため、天然歯に近い白さや透明感を持ったインレーができるようになったのです。
ジルコニアセラミックインレーは、ジルコニアの強度と耐久性を活かしたインレーで、セラミックと合わせることで歯にかかる負担も少なくなっています。
長持ちするため、一度治療すれば何年もそのままで使えます。
ジルコニアセラミックインレーは、非常に審美性が高いのが特徴です。
白くてきれいなだけではなく、天然歯と見分けがつかないほど自然な色合いになります。
そのため、前歯の治療には特におすすめです。
また、強度が高いため奥歯にも向いています。
摩耗しやすい素材とは違い、奥歯を強く噛みしめたり歯ぎしりをしたりする人でも安心して使用できます。
金属より高い精度で作ることができるのも、大きな特徴です。
パソコンで設計して削り出すのですが、金属とは違って溶かす必要がないため、変形させることがなく高い精度で作ることができます。
ジルコニアセラミックインレーは、見た目もきれいで審美性が高いため、多くの人が選んでいます。
金属よりも丈夫なので、変形しにくく長い間使い続けることができるのもメリットです。
特に、金属アレルギーの方にはおすすめしたいインレーです。
しかし、歯の状態によっては治療ができないケースもあるため、まずは歯科医院で相談してどの治療方法がいいのかを決めましょう。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
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日付: 2023年3月12日 カテゴリ:審美歯科
虫歯の治療は歯を削ることになるため、歯に穴が開いてしまいます。
その穴は、インレーで埋めることになるのですが、インレーの素材にはいくつかの種類があります。
その中の1つ、オールセラミック(e-max)インレーというのはどのようなものでしょうか?
その特徴について、解説します。
まず、オールセラミックインレーというのがどのようなものかを解説します。
通常、虫歯の穴をふさぐインレーは保険が適用される、銀歯と同じく銀色の金属を装着します。
しかし、金属アレルギーの方はそもそも金属製の詰めものを装着することはできないでしょう。
また、見た目が気になるという人も少なくありません。
そういった方が保険適用外のインレーを選ぶのですが、中でもオールセラミックインレーは人気があります。
これは、内側も外側も全てセラミックでできたインレーです。
セラミックは耐久性が高く、歯の表面のエナメル質と同等なので長く使えます。
また、見た目も白いだけではなく透明感があるため、キレイな歯とよく似ています。
セラミックは着色し辛いので、使っている内に黒くなったり黄色くなったりすることもありません。
また、金属を一切使用しないメタルフリーの素材なので、金属アレルギーの方でも安心して使用することができます。
歯茎との境目も、自然に仕上がります。
オールセラミック(e-max)インレーは、通常のオールセラミックとは違ってニケイ酸リチウムを主成分としているセラミック素材を使用したインレーです。
通常のオールセラミックインレーよりも審美性や耐久性、コスト面に優れているため、現在注目されています。
従来のセラミックと比べて、硬すぎず柔らかすぎない天然歯と同等の強度がある素材なので、噛み合わせで天然歯にダメージを与え辛いというメリットがあります。
また、オールセラミックよりも色調が自然で、審美性も高くなっています。
インレーとして装着した際は歯と分子レベルで科学的結合するため、後から隙間ができて虫歯菌が入り込み、虫歯になってしまうということも起こりにくいでしょう。
ただし、セラミックなので強い衝撃で割れる可能性はあります。
虫歯の治療でできた穴に詰めるインレーの中でも、オールセラミック(e-max)インレーは丈夫で審美性も高いため、人気があります。
前歯や、前歯に近い奥歯の虫歯の治療痕などには、特におすすめします。
しかし、奥歯の場合はあまり強く噛みしめると割れてしまうこともあるため、気を付けなくてはいけません。
場合によっては、もっと耐久性の高い素材も検討してください。
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