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【成城の歯医者】歯の詰めものが赤ちゃんに影響するのか解説します

妊婦の方でも、虫歯があれば歯科医院で治療を受けるでしょう。

治療を受ける時に心配なのが、詰めものや被せものです。

治療した後に装着する詰めものや被せものに使用される素材が、胎児に悪影響を及ぼさないか、心配する人もいるでしょう。

詰めものや被せものの影響について、解説します。

素材の代表例

虫歯の治療では、歯の感染部分を削ります。

削った後は穴が空いたままにしておくわけにはいかないため、詰めものや被せもので歯に開いた穴を塞ぐ必要があります。

詰めものや被せものは歯の型を取って作成しますが、使用できる素材は一種類だけではありません。

いくつかの種類があるので、適した素材で作成するのです。

代表的な素材として、金銀パラジウム合金が挙げられます。

保険適用の素材は金銀パラジウム合金だけであるため、保険適用内で治療する場合に選択します。

金銀パラジウム合金は一般的には銀歯と呼ばれ、広く使われています。

保険適用外の素材にはさまざまなものがあります。

歯の見た目を天然歯に近いものにしたい場合は、セラミックやジルコニアを使用します。

セラミックとジルコニアはどちらも白い素材で、透明感があるため自然な色調であり、他の歯と色を合わせることができるため、目立ちません。

金合金も、人気がある素材です。

金色なので非常に目立ち、治療したことを隠すのは難しいものの、安定した物質なので金属アレルギーでも問題なく使用できる点がメリットです。

危険がある物質は?

詰めものや被せものには、さまざまな素材を使用できます。

広く使われている素材ばかりですが、危険な物質は含まれているのでしょうか?

実は、保険診療で使用できるため最も安全なように思える、金銀パラジウム合金に危険があるのです。

金銀パラジウム合金には、銀を中心にパラジウム、銅、金などの金属が含まれています。

金や銀は金属アレルギーの原因にはなりにくいのですが、銅やパラジウムは金属アレルギーの反応を起こす原因となることがあるのです。

歯科予防大国と呼ばれているスウェーデンやドイツなどの国では、妊婦や幼児の治療に金銀パラジウム合金を使用することを禁止しています。

強度が高く、安価な素材として人気ですが、胎児の健康を考えて避けることをおすすめします。

まとめ

虫歯を治療した時、治療のために削った歯には詰めものや被せものを装着するのですが、使用される素材はさまざまです。

特に多いのは銀歯と呼ばれる、保険が適用される金銀パラジウム合金を使用したものですが、実は金銀パラジウム合金には金属アレルギーの反応を起こす可能性があることから、国によっては妊婦や幼児に使用することを禁止しています。

日本では禁止されていないものの、胎児のためにも妊娠中は避けることをおすすめします。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

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日付:  カテゴリ:虫歯治療

【成城の歯医者】妊娠中に虫歯や歯周病のリスクが高まるのは何故でしょうか?

妊娠中は、体調を崩しやすく体にもいろいろな変化が起こります。

口腔内においても変化は起こり、虫歯や歯周病になるリスクが高くなるといわれていますが、その原因は何でしょうか?

また、虫歯や歯周病は胎児にも影響を及ぼすことがあります。

妊娠中に虫歯や歯周病のリスクが高くなる原因と、胎児にどう影響するのかについて解説します。

虫歯や歯周病のリスクが高まるのはなぜ?

妊娠の経験がある人の多くが、つわりを経験しているでしょう。

つわりがひどくなると、食べられるものが限られてしまい、歯磨きをするのもつらくなってしまうことがあります。

妊娠中に虫歯のリスクが高くなる原因は、つわりです。

つわりがひどいと嘔吐することも多くなり、胃の中にある食べたものと胃液が一緒に吐き出されます。

胃液は食べ物を溶かす酸性の液体なので、吐いたとき歯に付着してしまうと、表面のエナメル質を溶かしてしまいます。

また、口内を酸性にするため、虫歯菌が活動しやすい環境を作り出してしまうのです。

本来であれば、唾液が酸を中和して口内環境を中性に近づけるのですが、妊娠中は唾液の分泌量が減少してしまうため、中和しきれません。

ちなみに、歯周病菌は酸性の環境ではなくアルカリ性の環境で活動するため、歯周病になるリスクは下がります。

ただし、代わりに妊娠性歯肉炎になることが多いので注意しましょう。

胎児への影響は?

妊娠中に虫歯や歯周病になると、胎児にも影響があります。

歯周病菌が女性ホルモンによって増殖してしまうと、早産や低体重児出産の原因となることがあるのです。

子どもを健康な状態で産みたいのであれば、妊娠前から虫歯や歯周病の予防をしておき、妊娠中に虫歯や歯周病になった時もなるべく早く治療することをおすすめします。

ただし、安定期に入る前は治療を受けるのがつらいこともあるため、無理をしないようにしてください。

人は、生まれた時には口内に虫歯菌が存在していません。

しかし、保護者の箸やスプーンで食べ物をもらった時などに、唾液から虫歯菌が感染してしまいます。

子どもを虫歯にしないためにも、保護者は虫歯をきちんと治療しておきましょう。

まとめ

妊娠中に虫歯のリスクが高まるといわれるのは、つわりで嘔吐したときに酸性の胃液が歯に付着することが原因です。

歯を溶かすと同時に口内を酸性に変えて、虫歯菌が活動しやすい環境を作りだしてしまいます。

また、歯周病菌は酸性の環境では生きていけないものの、妊娠中は歯肉炎に似た妊娠性歯肉炎にかかることが多く、将来的に悪化して歯周病になることがあります。

妊娠中に虫歯や歯周病になると胎児にも影響するため、きちんと予防しましょう。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。

スタッフ一同、お待ちしております。

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日付:  カテゴリ:予防歯科

【成城の歯医者】妊娠中にカルシウムが不足すると起こるリスクを解説します

女性は、妊娠すると体に様々な変化が起こります。

特に目立つ変化はお腹が大きくなっていくことですが、見えないところでも変化は起こっているのです。

目に見えない変化の中でも、特にカルシウム不足には注意しましょう。

歯の主な成分でもあるカルシウム不足に備えるにはどうしたらいいのか、解説します。

妊娠中にカルシウムが不足する原因は?

妊娠中は、カルシウムが不足することがあります。

カルシウム不足によって骨が脆くなるということはよく言われていますが、歯もカルシウムが主成分なので、健康を損なってしまうのです。

妊娠中にカルシウムが不足するのは、お腹の中の子どもが成長するために必要となるからです。

子どもの骨や歯を形成するために、お母さんの体からカルシウムを吸収するため、カルシウムが不足してしまうのです。

日本人のカルシウム摂取量は、元々不足しているといわれています。

成人男性の推奨摂取量が1日650~800mg、女性が650mgであり、妊娠中は900mg、授乳の時期は1100mgが推奨されています。

しかし、ほとんどの人は400~500mgしか摂取できていません。

おすすめのカルシウム摂取の方法

カルシウムを摂取する方法として、多くの人は牛乳を思い浮かべるでしょう。

牛乳には200mlで約227mgのカルシウムが含まれていて、中にはおよそ3倍のカルシウムが含まれている牛乳もあります。

牛乳を飲むとき、脂肪分やカロリーを気にする人もいますが、1日400ml程度なら飲んでもほとんど影響はありません。

妊娠中であれば、500mlが摂取の目安です。

他にも、チーズやヨーグルトなどの乳製品、シラスやイワシなどの小魚などはカルシウムが豊富です。

チンゲン菜や小松菜などの野菜や高野豆腐にも、カルシウムが多く含まれています。

ヒジキは、カルシウムと一緒に鉄分も豊富に含まれているので、特におすすめです。

大豆製品はカルシウムが豊富で、食べやすいものも多いでしょう。

つわりがあると食べられるものは限られるので、無理をせずに摂取できるものを選んでください。

カルシウムを摂取するときは、ビタミンDが吸収を助けてくれます。

食品にはあまり含まれていませんが、日光浴をすることで体内で生成されるので、1日15分は日光浴をしてください。

まとめ

妊娠中は、お腹の中で子どもが形成されるときに母体からカルシウムを吸収するため、妊婦はカルシウム不足になることが多いのです。

カルシウムは歯の健康にもかかわるため、歯を大切にするためにもカルシウムを多く摂取しましょう。

牛乳などカルシウムが豊富な食品を多く摂取し、吸収を助けるビタミンDを生成するために日光浴をしてください。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

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日付:  カテゴリ:予防歯科

【成城の歯医者】つわりがある時はどのように口内ケアをするべきでしょうか?

妊娠中、多くの人はつわりに悩まされます。

食べられるものも限られ、匂いや刺激などで吐き気を催すため、歯磨きをするのもつらいという人も多いでしょう。

つわりがある時は、どのように口内のケアをするべきでしょうか?

妊娠中の口腔ケアについて、解説します。

つわりがある時の工夫

妊娠中につわりを体験したことがある人は多いのではないでしょうか?

つわりがある時は、歯ブラシを口に入れるだけで気持ちが悪くなることもあります。

つわりの時に口内ケアをする場合、どのように工夫するべきでしょうか?

まず、歯ブラシはいつも通りの物を使わず、ヘッドがなるべく小さいものを使用しましょう。

子ども用歯ブラシなど、口に入る部分をなるべく小さくすることで、つわりが起こりにくくなります。

また、歯磨き粉の匂いや刺激がダメ、という人もいます。

歯磨き粉は、無理に使う必要はありません。

1回の量を少なくするか、使わずに磨いてみてください。

また、体調が悪い時は無理に歯磨きをする必要はありません。

代わりに、ブクブクうがいをして口内の汚れをなるべく洗い流すようにしてください。

特に、妊娠中は唾液が減少するため、代わりにうがいで汚れを落としましょう。

生活習慣を変える

つわりがある時は、いつも通りの生活習慣を無理に守る必要はありません。

いつもと状況が異なるため、合わせて生活習慣も変えた方がいいのです。

口内ケアでは、何を変えるべきか解説します。

まず挙げられるのは、歯磨きをするタイミングです。

普段は毎食後に行いますが、つわりがある時は体調がいい時に磨くようにしましょう。

また、妊娠中は食事を小分けに食べることが多いので、食べられるのであれば、食後にキシリトールガムを食べておくと虫歯予防になります。

つわりで嘔吐したときは、口内に胃液を残さないようにしっかりとうがいをしてください。

胃液が残っていると、歯が溶けてしまい虫歯のリスクも高まります。

歯磨きをする時は、なるべく顔を下に向けて磨きましょう。

なぜなら、喉の奥に唾液が溜まると、吐き気を催すことがあるからです。

下を向いていれば、喉の奥には何も届かず、吐き気を抑えることができます。

まとめ

妊娠中は、虫歯のリスクが高まります。

妊娠中に虫歯にならないよう、口内のケアをしっかり行わなくてはならない、と思っている人もいるでしょう。

しかし、つわりがある時に無理をすると吐き気がひどくなり、体調が悪化することもあります。

体調が悪化する恐れがある場合には、無理に口内ケアを丁寧に行わなくてもいいのです。

体調がいい時に、汚れを落とすためにブラッシングやうがいをしてください。

また、体調に合わせて歯磨き粉を使わないなど、調整しましょう。

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【成城の歯医者】お腹の中にいる子どもの虫歯予防について解説します

生まれたばかりの子どもの口内には、虫歯菌が存在しません。

3歳までにどれだけの虫歯菌がいるかによって、生涯の虫歯のなりやすさが決まると言われています。

しかし、より効果的に虫歯予防を行うには、生まれる前から取り組むべきです。

お腹の中にいる時からの虫歯予防について、解説します。

生まれる前からの虫歯予防とは?

虫歯の予防を始めるのは、生まれてきた子どもに歯が生えてからというのが一般的な考え方でしょう。

初めての歯が生え始めるのは生まれてから半年ほど経ったころですが、生えてから予防するのでは遅い、という考え方もあります。

予防を徹底するなら、生まれる前から予防を始めるという考え方であり、マイナス1歳からの虫歯予防と呼ばれています。

とはいえ、お腹の中にいて歯も生えていない胎児には、直接何かをすることはできません。

生まれる前に虫歯予防を始める場合、対象となるのは胎児ではなく、お母さんです。

妊婦が虫歯にかかっていると、お腹の中の子どもにも悪い影響が出るということが、研究によって判明しているのです。

妊婦が積極的に口腔ケアに取り組むことで、これから生まれてくる子どもが虫歯になりにくくなります。

子どもの将来を考えて、お母さんも虫歯予防に取り組みましょう。

生まれる前の虫歯予防は何をすればいい?

妊娠中のお母さんが虫歯予防をすることによって、お腹の中の子どもの虫歯予防にもなります。

予防の方法として、具体的には何をしたらいいのでしょうか?

基本的な方法について、解説します。

最も重要なのが、定期検診を受けて異常を早期に発見することです。

歯科医院は虫歯などで痛みが生じてから受診するという人が多いと思いますが、異常がなくても定期的に検査を受けることで、自覚症状がなく本格的な治療も必要ない段階で虫歯や歯周病を発見できるのです。

妊娠中は、ホルモンバランスが乱れて食生活も変化するため、口内環境が通常よりも悪化することが多く、虫歯のリスクも高まります。

妊娠中は本格的な治療が難しいため、治療の必要がないように定期検診を受けましょう。

既に虫歯がある場合は、なるべく早く治療しましょう。

虫歯や歯周病の原因となるプラークや歯石も、クリーニングを受けて除去してください。

なお、クリーニングは、つわりがひどい時は受けるのが難しいため、安定期に入ってから受けましょう。

まとめ

虫歯予防を始めるのは、子どもが生まれてからではなく、お腹の中にいる時から始めるという考え方があります。

マイナス1歳からの虫歯予防といい、直接子どもに何かをするのではなく、お母さんが予防することで子どもが虫歯になりにくい状況を作ります。

妊娠中はホルモンバランスが乱れやすいため、バランスを整えて子どもが虫歯になりにくいようにしましょう。

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【成城の歯医者】 妊娠中に気をつけたい、妊娠性歯肉炎とは何でしょうか?

妊娠していると、体調を崩すことも多くなります。

特に注意が必要な点が、ホルモンバランスです。

妊娠中はホルモンバランスが乱れやすく、病気になることも多いのです。

ホルモンバランスの乱れは全身に影響を及ぼします。

影響が口内に及んだ場合には、妊娠性歯肉炎の原因になることがあるのです。

妊娠性歯肉炎とは何か、解説します。

妊娠性歯肉炎とは?

歯を失う原因で最も多いのは虫歯ではなく、歯周病です。

日本人の成人のうち、8割は歯周病に感染しているか、予備軍になっているといわれています。

それほど多くの人が歯周病に感染しているのです。

妊娠中は、歯周病の初期症状である歯肉炎と症状が似ている、妊娠性歯肉炎を発症することがあります。

妊娠性歯肉炎は、ホルモンバランスの乱れが原因で起こります。

原因となる女性ホルモンは、プロゲステロンです。

妊娠中は通常時よりプロゲステロンの分泌量が増え、歯茎に刺激が与えられると、妊娠性歯肉炎を起こすのです。

妊娠性歯肉炎になると、歯茎の腫れや出血などが起こります。

妊娠して1ヵ月以降に発症することが多く、5カ月目くらいまでの間に症状が出て、7カ月以上が経過した頃に口臭が悪化することがあります。

また、妊娠性歯肉炎には、歯肉炎にはないリスクもあります

母体の健康だけではなく、胎児にも影響があるのです。

妊娠性歯肉炎によって、早産や、低体重児出産のリスクが高まります。

胎児へ影響を及ぼすのは、プロスタグランジンという物質が原因です。

分娩を誘発する働きのある物質であり、歯茎の炎症を治める働きもあります。

妊娠性歯肉炎になるとプロスタグランジンが大量に分泌されて、子宮の収縮が始まり、早産などのリスクが高まります。

妊娠性歯肉炎の予防方法

妊娠性歯肉炎の予防は、通常の歯肉炎の予防と同じように行います。

特にプラークコントロールが重要で、歯磨きをしても残るプラークには多くの細菌がいるため、除去しなければ歯茎の腫れを引き起こしてしまいます。

歯磨きでは除去できないプラークは、歯科医院でクリーニングを受けて除去してもらうのが効果的です。

妊娠中は体調を考慮しながらになりますが、できれば定期的に通って施術を受けましょう。

クリーニングは、つわりが激しい時期などは受けると気分が悪くなるかもしれないので、安定期に入った妊娠4カ月目以降に受けることをおすすめします。

ただし、個人差があるため、無理をして受けるのは禁物です。

安定期に入った後、自身の体調を考慮し、問題がないようであれば受けましょう。

まとめ

妊娠中は、歯周病の初期症状である歯肉炎と同じような症状が出る、妊娠性歯肉炎を発症することがあります。

妊娠中に治療を受けるのは大変ですが、放置していると胎児にも影響が出てしまい、早産や低体重児出産の原因となることもあるため、なるべく予防することをおすすめします。

プラークができるだけ残らないように歯磨きをしたうえで、歯科医院でクリーニングを受けることによって、予防が可能です。

成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。

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日付:  カテゴリ:歯周病

【成城の歯医者】親知らずを抜歯後の注意点について②

「親知らずが生えてきたので抜いた」という話を聞いたことがある、という人は多いのではないでしょうか?

親知らずが生えてきた時に、生え方などに問題があり抜歯をするケースは珍しくありません。

親知らずを抜歯した場合の注意点として、どのようなことが挙げられるのか解説します。

親知らずを抜歯後の注意点⑤神経麻痺

親知らずの根の先端近辺には、ごくまれではありますが口唇の感覚神経が通っていることがあります。

上記の場合、感覚神経の近くの親知らずを抜歯した際に、一時的に口唇の感覚がマヒしてしまうことがあるため、注意が必要です。

神経麻痺を避けるために、親知らずの抜歯の前に歯科用CTで撮影し、親知らずの根と口唇の感覚神経との位置を確認してから抜歯をすることもあります。

安全性を高めるにも、しっかりと確認しておくことが大切です。

親知らずを抜歯後の注意点⑥食事について

親知らずの抜歯をした後は、出血が完全に止まっていれば食事をすることができます。

早ければ30分後には、食事ができるでしょう。

しかし、麻酔がまだ効いている状態で食事をする場合は注意が必要です。

麻酔が効いている時には感覚がありません。

ゆえに頬の内側や唇などを噛むことが多いのです。

食事をする際は、頬や唇を噛まないようにゆっくりと食べるよう心がけてください。

また、熱いものも避けた方がいいでしょう。

親知らずを抜歯後の注意点⑦飲酒・喫煙

親知らずを抜歯した後に飲酒や喫煙をすると、出血がなかなか止まらなくなったり、傷が治りにくくなったりする可能性があります。

抜歯後、落ち着くまでの間は飲酒や喫煙を控えましょう。

親知らずを抜歯後の注意点⑧入浴

親知らずの抜歯をした後、入浴すると血行が促進されます。

その結果、抜歯したところから出血しやすくなってしまうため、注意が必要です。

お湯につかるのは、避けた方がいいでしょう。

また、体が温まることによって、抜歯した箇所が痛む可能性もあります。

シャワーであれば問題ないので、抜歯をした当日はシャワーだけで軽く済ませておきましょう。

まとめ

親知らずの抜歯をした後は、さまざまな点に注意が必要です。

注意点を知らないと、何が起こっているのか不安になることもあるでしょう。

口唇の感覚神経の麻痺が起きた場合は、治療が失敗したのかと思うかもしれません。

また、当たり前のように飲酒や喫煙をして、なかなか治らなくなることもあるでしょう。

親知らずの抜歯後はどんなことに注意を払うべきなのか、また、注意を怠った場合に何が起こり得るのか、あらかじめ知っておき対策することをおすすめします。

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日付:  カテゴリ:親知らず

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【成城の歯医者】親知らずを抜歯後の注意点について①

親知らずが生えてきた時、他の歯に悪影響を及ぼすとの判断から抜歯をするケースがあります。

親知らずを抜歯した後は、いくつかの点に注意しなければなりません。

親知らずを抜歯した後、どのような点に注意すべきなのか解説します。

親知らずを抜歯後の注意点①痛み

親知らずを抜歯した後に注意する点として、まずは痛みが挙げられます。

抜歯をする時は麻酔をかけているため、ほとんど痛みはありません。

しかし、麻酔が切れた後に強い痛みを生じることがあるのです。

痛みの強さは個人差があり、抜歯をする際の方法や口の中の状態によっても違いがあります。

痛み止めが処方されるので、痛みが強い時は無理に我慢せず服用しましょう。

親知らずを抜歯後の注意点②出血

親知らずの抜歯をした後は、翌日の朝くらいまでじわじわと出血するケースもあります。

出血が続いている場合は、ガーゼを20~30分ほど噛んで圧迫し、止血しましょう。

圧迫しても出血が収まらない場合は、歯科医院に連絡して診察してもらうことをおすすめします。

親知らずを抜歯後の注意点③腫れ

親知らずを抜歯した後は、腫れてくることもあります。

個人差があるため、必ず腫れるというわけではありません。

腫れる場合は抜歯から2~3日後がピークとなることが多く、3日以降は徐々に腫れが落ち着いてきます。

ごくまれなケースですが、内側が腫れることで舌が挙上してしまい、気道閉塞が起こるケースもあります。

腫れがなかなか落ち着かない場合や大きく腫れている場合には、歯科医院で診察してもらいましょう。

親知らずを抜歯後の注意点④抜歯後の穴

親知らずの抜歯をした後は、歯が生えていた部分が穴になっています。

穴の奥には、黒いジェル状の血の塊があります。

血の塊は血が固まったかさぶたで、血餅と呼ばれるものです。

血餅には、傷口の回復や止血をする機能があるため、血餅が穴から飛び出さないように注意してください。

食べ物が穴の中に入ってしまった場合も、あまり気にせず軽く口をゆすいでおきましょう。

まとめ

親知らずの抜歯は、他の歯の抜歯よりも難しく複雑な治療を行うため、さまざまな点に注意しなければなりません。

注意を怠ると、抜歯後に傷口が悪化して完治するまでに時間がかかる恐れがあります。

痛みや腫れ、出血が伴うことは当然ですが、痛みが強い場合や出血がなかなか止まらない場合や、腫れが大きいと感じる場合などは無理をせず、歯科医院で診察を受けましょう。

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