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【成城の歯医者で矯正治療】矯正治療による発音への影響について

歯並びを整える矯正治療にはいくつかの種類があります。
特に人気がある矯正治療がマウスピース矯正です。
マウスピース矯正は見た目が気にならず、取り外しも可能であるため、ストレスの少ない矯正治療ですが、発音が悪くなったと感じる人もいるようです。
なぜ発音に影響があるのでしょうか?
矯正治療によって発音にどのような影響があるのか、解説します。

マウスピース矯正で滑舌が悪くなるのか

歯並びを整えるための治療である矯正治療には、矯正装置の種類や装置を装着する場所などの違いによって、いくつかの種類があります。
中には矯正治療を受けると発音が悪くなるという話もあるため、これから矯正治療を受けようと考えている人は不安になるかもしれません。

確かに、発音が悪くなってしまうケースもありますが、必ずそうなるわけではありません。
また、影響があるのは治療中に限られます。
矯正治療を受けた後は、特に発音に問題が生じることはないため、過度に不安になる必要はないのです。

たとえば、ワイヤー矯正の場合は、歯の表面に装着することで唇の動きを邪魔してしまい、発音に悪影響を与えてしまいます。
マウスピース矯正でも舌の動きを阻害することがありまうが、素材はなめらかなプラスチックであるため、あまり影響はないでしょう。
矯正装置を装着しているうちにだんだんと慣れてきて発音に影響が出ることはなくなるため、必要以上に心配しなくても大丈夫です。

発音が悪くなった場合の対処方法

マウスピース矯正による矯正治療中に発音が悪くなった場合には、どのように対処すればいいのでしょうか?

まず挙げられるのが、慣れることです。
既述したとおり、マウスピースに慣れれば発音も元通りになります。
これが最も確実な方法なので、装着してから1ヶ月ほど待ってみてください。

なお、装着方法に誤りがあり、歯から浮いていたりズレていたりするせいで発音が悪くなっているというケースもあるかもしれません。
正しく装着できているかどうかもよく確認してください。
装着方法が正しければ、早口言葉のトレーニングなど、話し方や声の出し方を改めて練習することで、改善される可能性があります。
1ヶ月が経過しても改善されない場合は、矯正装置が破損したり変形したりしている可能性もあるため、歯科医院でチェックしてもらうことをおすすめします。

まとめ

矯正治療は発音に影響を及ぼす可能性があります。
口内に矯正装置を装着することで唇や舌の動きを邪魔してしまうため、発音が悪くなることがあるのです。
発音が悪くなったからといって、焦る必要はありません。
矯正装置に慣れるにつれて改善される可能性があるため、1ヶ月ほど様子を見ることをおすすめします。
また、装着方法に誤りがあり、歯から浮いていたりズレていたりすると、発音が悪くなる可能性があるため、正しく装着できているかよく確認してください。
矯正治療中は口内のスペースが狭くなり、舌や口の筋肉を動かしにくくなってしまうため、滑舌が悪くなるケースもあります。
ただし、治療が終われば改善されるため、それほど心配する必要はありません。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。

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日付:   カテゴリ:矯正歯科