歯科医院では歯を白くするホワイトニングという施術を行いますが、虫歯や歯周病などの治療とは違い、何回受ければいいのかわからないという人もいるかもしれません。
治療が終わりになる目安には何があるのでしょうか?
ホワイトニングの治療が終わる目安がどのくらいかを解説します。
ホワイトニングは何回くらい受ける?
歯を白くする治療を受けるときは、目安としておおよそ何回くらい受けることになるのでしょうか?
歯科医院に行ってホワイトニングを受ける場合、効果が高い薬品を使用するため1回受けただけでも歯はかなり白くなります。
しかし、完全に白くなるわけではないため、何回か受けて徐々に真っ白な歯にしていくことになります。
目安としては最低で3回、不満が残るようなら6回ほど受けて、希望の白さにしていきましょう。
歯科医院で処方された薬品を使用して自宅で行う場合は、歯科医院で受けるよりも白くする効果は低くなります。
そのため、白くなったと感じるまでは7回ほどかかるでしょう。
多ければ10回ほど受けた頃に白さを実感できるようになります。
もしも真っ白にしたい場合には、歯科医院で歯を白くしてから自宅で行うとよいでしょう。
治療の終わりの目安は?
歯を白くするホワイトニングは、どのような状態になったら終わりになったといえるのでしょうか?
実は、明確に終わりといえるタイミングはなく、歯が自分の希望した白さになれば終わりといえます。
極端にいえば、1回施術を受けた時点で終わりにしても問題ありません。
施術を終えた時点から、歯の色は元に戻っていきます。
そのため、目標とする白さにした後は、自宅で施術を行って白さをキープしていくことで長持ちさせることが可能です。
自宅での施術を選択することが難しい場合には、歯が完全に戻る前にタッチアップを受けたほうがよいでしょう。
施術を受ける前に、まずどのくらいの白さにしたいのかを決めて、歯科医に伝えてから施術を受けてください。
まとめ
歯を白くするためにホワイトニングを受ける場合、ホワイトニングの施術を何回受けたら終わりになるのか気になる人もいるでしょう。
ホワイトニングの効果が出る回数の目安はありますが、それが終わりになる回数の目安になるとは限りません。
ホワイトニングは、自分の希望した白さになるまで続けるものですが、希望次第では延長することも可能です。
成城で予防歯科をお考えの際には、『Kデンタルクリニック成城』にご相談下さい。
患者様と向き合い、可能な限り歯を傷つけない治療法をご提案させて頂きます。
スタッフ一同、お待ちしております。